2-0 |
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| 【得点者】50分金尾、72分津田 | ||||
試合は、前半から関学が押し気味に展開する。高い位置でのボールカットから、サイドの空いたスペースを有効に使い、何度もチャンスを生み出した。中でも、今季初スタメンとなったMF原田雅(社3)が積極的に仕掛け、相手ディフェンスを崩しにかかる。ゴール前に迫り、ペナルティーエリア内で、FW金尾(経4)、FW桑原透(社4)にボールを集めるが、先制点は奪えない。39分には、MF阿部(文1)が左足で強烈なミドルシュートを放つが、これはポストに当たり、ゴールを割ることができなかった。結局、終始攻め続けた関学だったが、0-0で後半へ折り返すこととなった。
後半に入っても、依然関学ペース。金尾、阿部らがドリブルで仕掛け、得点のチャンスをうかがう。そして後半5分、右サイドを駆け上がった原田雅から中央の金尾へ絶妙なクロス。このボールを金尾がボレーでゴールへ突き刺し、ついに先制点を奪った。「素直に嬉しい」。7試合ぶりのゴールに笑顔がこぼれる金尾。この1点が、関学の勢いをさらに加速させた。直後には、桑原透が2人に囲まれながら強引にドリブルで突進し、シュートを放つ。阿部も積極的にシュートを放つなど、現在チームトップタイの7得点を挙げている両者が、攻撃をけん引する。すると後半27分、桑原透からパスを受けたMF桑野(経1)がシュート。ポストに当たって跳ね返ってきたところを、後ろから詰めたDF津田(商1)が押し込み、追加点。嬉しいリーグ初ゴールが、勝利を呼び寄せる貴重な1点となった。2点のリードを奪った関学は、守備陣も自分たちの役割をしっかり果たし、桃山大にチャンスらしいチャンスすら与えない。打たれたシュートはわずかに3本と完全に相手の攻撃を封じ込めた。最後まで自分たちのサッカーをやり通した関学は、2-0で桃山大に勝利。3試合ぶりの白星を手にした。
長かったリーグ戦も次でいよいよ最終節。4年生にとっては引退試合となる。相手は、現在2位につける強豪びわこ大。相手にとって不足なし。4年生を笑顔で送り出すためにも、イレブンは一丸となって勝利をつかみにいく。
試合後のコメント 主将・小関(商4)「今日はいつもよりやりたいことができた。先週負けてから、4年生が最後の意地を見せようと練習から死に物狂いでやってくれた。4年生は悔いを残さないように、3年生以下は来年につながる戦いをしようと話した。今日の前半のプレーができれば、びわこ戦も十分勝機はある。自分たちがやりたいことをしっかりやって、チームが勝つことを最優先にやっていきたい」
先制点を決めた金尾「あと2試合ということもあり、絶対に結果を残そうと思っていた。2-0で終われてよかった。最後の試合は最高の相手だと思う。絶対に勝って終わりたい」



