6月14日、三木防災運動公園陸上競技場に於いて第87回関西学生サッカーリーグ第8節が行われた。関学はびわこ大と戦い、1―1で引き分けた。

 関西選手権ではまさかの2回戦敗退と苦渋を味わった関学。次こそ絶対に関西制覇をつかみとるために気持ちを切り替え、選手たちは約一ヶ月ぶりのリーグ戦に挑んだ。
 第8節の相手は、関学が苦手とするびわこ大。だが、頼れるゲームキャプテンDF志田野(総4)を体調不良で、攻撃の要であるMF阿部(文2)を怪我で欠き、不安を抱えた状態で臨まなければならない試合となった。
 しかし、その不安をよそに関学は序盤、試合を優位に進める。プレスを効果的に機能させ、びわこ大の攻撃の芽を摘んでいた。しかし、中盤になると徐々にびわこ大に攻め込まれるようになり、ついに34分、FKから先制点を奪われてしまう。関学も1点返しておきたいところだったが、なかなかシュートまで至らず、0―1で折り返す。
  後半、シュート数は増えたもののなかなかゴールを割ることができない関学。3人を交代させ、流れを引き寄せようと試みる。後半40分に運動量豊富なMF浦島(法2)に代わり、ピッチへ送り込まれたMF加藤(社1)。彼は、縦横無尽に走りまわり、速攻のチャンスを作るなど攻撃のリズムを作っていった。そして、後半43分、ようやく関学に得点が生まれる。右サイドの空いたスペースにFW松永(人1)が走り込み、MF梶川(社2)からパスを受けるとゴール前へ。これに上手く右足で合わせたFW村井(経3)が同点弾を突き刺した。その直後には、シュートが右ポストを叩くなどのピンチもあったが、どうにか耐えしの、1―1で試合終了。勝ち点1を得た関学。苦手なびわこ大相手に、引き分けに持ち込んだことは、次につながる結果となった。


試合後のコメント
・ゲームキャプテンを務めたGK長井(商4)「志田野がいなかったので、逆に全員がリーダーという意識でやるいい機会になったと思う。次節も、気持ちの面とチームの一体感を継続していきたい。まだまだ自分たちのペースでできてないので、長期的な目標を立てて、結果にこだわってやっていきたい」

・得点者、村井
「泥臭くとれたのは久しぶり。その前にシュートをはずしていて、負けたら俺のせいやと思っていたけど、最後自分の点で引き分けに持ち込めてよかった」

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