11月7日、鶴見緑地球技場に於いて、第87回関西学生サッカーリーグ(後期)第8節が行われた。関学は大院大と対戦。前半を0―0の同点で折り返すが、後半24分、37分に守備の乱れから立て続けに失点を喫してしまう。後がない関学は必死に攻めるが、最後まで得点を奪えず、0―2で敗北した。
| 関学 | 0 | 0-0 | 2 | 大院大 |
| 0-2 | ||||
| スターティングメンバー | ||
| GK | 1 | 長井 |
| DF | 5 | 飯田 |
| 34 | 山内 | |
| 31 | 高松 | |
| 3 | 津田 | |
| MF | 2 | 桑野 |
| 16 | 花井 | |
| 12 | 村上 | |
| 18 | 梶川 | |
| FW | 19 | 阿部 |
| 9 | 村井 | |
前節、同大戦で苦戦しながらも、気持ちを前面に押し出したプレーで勝利をあげた関学。勝ち点3を手にしたものの、いまだに大混戦であることは変わらない。今節の相手は、ここ5試合で4勝1分けと波に乗る大院大。首位を守りきるためにも、勝利だけを目指し、試合に臨んだ。
静かな立ち上がりを見せた前半。関学はMF梶川(社2)やFW阿部(文2)を中心に攻撃を組み立てる。ゴール付近までボールを運ぶも、なかなかシュートで攻撃を終えることができない。逆に、ミスから大院大にゴール前でボールを奪われ、ピンチを招いてしまう。また、セットプレーからフリーでシュートを打たれたりと、厳しい時間帯が続いたが、DF飯田(社4)を中心に、声を出し合って守り切った。そして迎えた前半38分、関学にチャンスが訪れる。梶川が放った右からのCKを飯田がフリーで折り返し、最後はFW村井(経3)がヘディング。関学得意の攻撃が綺麗に決まったが、ボールは無情にもバーの上。決定的な場面であっただけに、スタンドからもため息がもれた。その後は互いにチャンスを作れず、両チーム無得点のまま前半を終えた。
後半は、MF花井(商2)に代えてFW持田(文4)を投入。より攻撃的な布陣で、点を取りにいった。しかし、前半同様になかなか決定的な場面を作れず、探り合いの状態が続く。試合が動いたのは後半24分。ミスからボールを奪われた関学は、完全にフリーの状態からシュートを打たれ、先制点を奪われてしまう。失点後、今まで以上に果敢に攻める関学。DFとして出場している山内(社1)をFWにポジションチェンジするなど、あらゆる手を打つが、なかなか攻撃の形が作れない。逆に後半37分には、スローインからクロスをあげられ、最後は頭で合わせられてまたも失点。0―2とリードを広げられてしまう。その後はラインをあげ、全員で攻撃をしかけ続けたが、点は奪えず完封負け。後期初の敗北であったが、選手たちは決して下を向いてはいない。「来週はチャレンジャーとして関大に向かっていく」と口をそろえる選手たち。この敗北を乗り越えた先に、関西制覇が待っているはずだ。
試合後のコメント
ゲームキャプテン・長井「何もできなかったが、落ち込んでいる暇はない。次の関大戦は気持ちの強いほうが勝つと思うので、気持ちで負けないようにしたい」


