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<写真・主将として1年間チームをけん引した村山>

 5月30日、ベイコム野球場にて、平成27年度関西地区2次トーナメント準決勝対立命大戦が行われ、関学は2ー3で敗北し、全日本選手権出場とはいかなかった。
 関学は初回、2番上田星(教3)が二塁打で出塁し、4番小谷(経4)の適時打で幸先良く先制点を挙げる。先発は前回の登板で完封勝利を果たした中尾(社2)。しかし、初回から3本の長打と失策が絡み3点を失う。逆転を狙う関学は5回からエース坂本工(商3)を投入。ピンチを再三迎えるも、要所を締め得点を許さなかった。
 坂本工の投球で流れを引き寄せたい関学は8回表、2死一、三塁のチャンスで代打三浦(社3)が適時打を放ち、1点差に迫るも反撃はここまで。最終回も三者凡退に抑えられ、2ー3で立命大にあと一歩届かなかった。今試合をもって4年生は引退となる。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
関学 1 0 0 0 0 0 0 1 0 2
立命大 3 0 0 0 0 0 0 0 0 3
⚫中尾、坂本工ー網田(経3)

[二塁打]上田、網田


試合後のコメント
主将村山智洸(社4)「今まで貫いてきた守りの野球が初回で崩れてしまったのが敗因。それでも中尾と坂本はよく投げてくれて、打撃も2得点に終わったが要所でいい当たりはあったと思う。立命大はリーグ戦のときほどプレッシャーは感じなかったが、一枚上手だった。このトーナメントを通してチームは本当によく成長した。最後の打者になったことは悔しいが幸せなこと。4年間しんどいことや苦労したことは多かったが、主将としてやりがいはすごくあった。今までついて来てくれた仲間に感謝したい。次の代には強くていいチームを作ってほしい」
副将小谷竜大郎「立命大に対する苦手意識が強すぎた時点で負けていた。関学はリーグ戦で優勝から遠ざかっているので、その部分も心構えに影響していると思う。最後は4年生の力でみんなを全日に連れていきたかったが、結局後輩にここまで連れてきてもらった。(副将になって)今までは何も考えず、ただ野球をしているだけだったが、チームづくりなどいろいろなことを考えられるようになった。自分は結果で存在感を示すことしかできないので、とにかくプレーで引っ張ることを意識していた。(下級生に向けて)実力者がそろっているので、不安はない。自分たちがやってきたことが正しいと証明できるのは結果を残すことだけ。結果にこだわってやっていってほしい」
先発の中尾喬弥「今までで一番プレッシャーを感じていた。先制点を取ってもらって、勝つ自信はあったがこの結果は実力が足らなかったということ。もっと筋力をつけて、かわして三振の取れる投手になりたい。ここまで成長できたのは先輩たちのおかげ。期待に応えることができず本当に悔しい。新チームが始まるが、この経験を活かしてまた一からスタートしたいと思う」
5回から登板した坂本工宜「失点はしなかったが、三者凡退で抑えられていたら流れをつかめたと思う。立命大にはやられてばっかりなので、リベンジするには絶好の機会だった。4年生の先輩たちには人一倍迷惑を掛けたし、気遣いもしてもらった。その上で信頼して使ってくれたので、本当に感謝している。今日で引退してしまうが、この試合があったからこそ強くなれたと思われるように、先輩たちの分まで頑張っていきたい」

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