6月5日に行われた第79回西日本学生相撲選手権大会(於:堺市大浜公園相撲場)。関学は2部団体において3位となり、第73回大会の2部優勝以来の表彰を受けた。

 現在相撲部は部員が主将の玉田和也(法4)のみと苦しい状況下にある。そこで今大会出場のためにレスリング部から助っ人として、主将の田中正幸(商4)・吉田達史(文3)・北原庸平(商1)が参加した。
 2部団体予選1回戦。対戦相手は名大。団体戦は5人制のため、出場力士が4人の関学に自動的に一つの黒星が与えられる。その中、関学は大将・吉田が敗北を喫したものの、その前の3人が全勝し、3ー2で勝利した。
 続く2回戦。関学は高野山大相手に危なげない相撲を見せ4-0で快勝。この結果、龍大と対戦した3回戦は、決勝トーナメント進出を賭けた大一番となった。関学は先鋒・玉田が不戦勝でまず1勝。二陣・田中も続き連勝。決勝トーナメント進出に向けグッと近づいたが、続く中堅戦は不戦敗、副将の北原も敗れ2-2と、暗雲が立ち込めた。だが大将・吉田はレスリングの動きから相手を翻弄し見事勝利。関学は2位で予選を通過した。
 決勝トーナメント準決勝。関学は金学大と対戦した。関学は先鋒・玉田がすくい投げで先勝したが、二陣・田中敗の敗戦、中堅の不戦敗で1-2となり、苦しい展開となる。しかしここで副将・北原が意地を見せ、決勝進出に望みを繋ぐ勝利を収める。大将・吉田はまたしても重要な局面で土俵へと上がった。だが送り倒しで敗れ、3位決定戦へと回ることになった。関学は再び名大と対戦。先鋒・玉田、二陣・田中の連勝と中堅の不戦敗で2-1。ここで副将・北原が寄り切りで勝利し、この時点で3位が確定。最後は勝利で大会を締めたかったが、大将・吉田が敗れ、最終結果は3-2となった。

試合後のコメント
玉田「今日はレスリング部に感謝です。個人戦はダメでしたが、団体戦は良かったです」
田中「玉田を男にしたかった。レスリング部と相撲部の絆です。今度は玉田がお返ししてくれるでしょう」
北原「色んな格闘技をすることはいい経験になりました。相撲の良さをレスリングに取り入れて頑張りたい」
吉田「龍大戦は正念場でした。相撲ではなく自分のレスリングをしようと心掛けました。玉田さんにはいつもお世話になっているので、恩返しできてよかったです」

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