9月4日に行われた第30回西日本学生相撲個人体重別選手権大会(於、堺市大浜公園相撲場)。レスリング部の田中正幸(商4)が75キロ未満級で西日本制覇の快挙を成し遂げた。同じくレスリング部の北原庸平(商1)、上坂樹三人(経1)はそれぞれ85キロ未満級、100キロ未満級で初戦敗退。相撲部主将・玉田和也(法4)は物言いの末に判定が覆り、100キロ未満級ベスト8止まり。不本意な結果に終わった。

 田中は初戦から“レスリング相撲”を展開。相手の意表を突く足取りを連発し、危なげなく決勝進出を果たす。決勝は準決勝までとは違い、相手の様子を伺う。しかし攻めに転じると一気に勝負を決め、西日本王者の称号を手にした。

 玉田は2回戦から登場し、はたき込みで勝利を収める。3回戦は近畿大学・本郷と対戦。立ち合いから両者激しくぶつかる。玉田は土俵際まで追い込まれるが、そこから身を転じて本郷を土俵の外へと押し出す。行司軍配は玉田の勝利としたが、審判団から物言いがつく。協議の結果、玉田の足が先に土俵を割っていたとされ、本郷勝利に差し替えられる。なんとも悔しい敗戦であった。

試合後のコメント
玉田
「足は出てないはずです。悔しいです。でも、そんな相撲をとってしまった自分の実力不足です」
田中
「いやーよかった。最初は全国大会に出場できる3位狙いやった。だから3回戦までは緊張したけど、3位以内が確定してからは、緊張もなくなって、決勝は面白かった。それから“相撲部員求ム”なんで」

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