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470級 主将 門田慶也(経4)
門田
<全日に向けての意気込み>
僕たちはこの大会を最後に引退します。
確度を向上させ、あらゆる準備を徹底し、海上でも陸上でも『NOBLE STUBBORNNESS』の精神を貫き、総合優勝を目指して最後まで諦めず戦い抜きます。

スナイプ級 副将 中村侑司(経4)
中村
<全日に向けての意気込み>
全日本インカレまで残すところ、あともう少しとなりました。
自分が一年生だった頃に比べ、このヨット部は変わりました。道具や設備は充実し、援助や支援体制も固められ、なにより目標を達成できるだけの力を持つことが出来ました。この一年は総合優勝を目指し、走ってこられたのは一年生の頃から卒業していった先輩方、お世話になったOBの方々、自分たちに力をくれた後輩たち、そして監督とコーチのおかげです。時間の経過と共に記憶は薄れていきますが、その時々の積み重ねがあるからこそ今があります。現在のヨット部の状況で全日を迎える自分は本当に幸せだと思います。現役最後にできること、総合優勝をやり遂げ、すべての方々に感謝の言葉を伝えたいです。

マネージャー 庄井こずえ(法4)
庄井
<全日に向けての意気込み>
私たちKGチームが全日本インカレで総合優勝を果たすためにしてきたプロセスや、その目標を達成できるように私たちを支えて下さるOB会や父兄の皆様のサポート体制は、他のどのチームよりも優れていると思います。全日本は各水域から集まった強豪校との闘いの場。決して簡単に勝負が決まる闘いにはならないとは思いますが、2月からしてきた努力を100%発揮すれば必ず勝てると信じています。チームのために、私たちを応援してくださる全ての方のために、全日本インカレ最終日まで最善を尽くしますのでご声援の程、よろしくお願いいたします。

市野直毅(商3)
市野
「チームのために最善を尽くす。そして必ず総合優勝をする」

佐藤翔(社3)
佐藤
「目標は総合優勝を勝ち取ること。その一点にこだわって自分がすべき役割を果たすだけです!!チームでは全員で勢いをつけ、その波に乗り謙虚かつアグレッシブにいきたいです!!」

増川美帆(経2)
増川
「総合優勝をするために自分が何をすべきなのかを考え、やってきたことを本番では役割をしっかり果たし、その自分の力を思いっきり出すだけです」

中野裕介(社2)
中野
「全日本インカレではしっかりと自分の役割を果たし、勝つという気持ちを全面に出して集中して、総合優勝と470の二連覇をするために精一杯全力を出して頑張ります」

小栗拓也(商2)
小栗
「全日本インカレで勝つために今年一年間やってきたので、それを信じて1レース1レース集中し、全力を尽くします」

 昨年の11月全日本学生ヨット選手権大会で41年ぶりに、関学は470級で優勝し、古豪復活を知らしめた。このヨット部の栄光の歴史を過去3年間の新聞から振るとともに、門田主将に今年のヨット部の状況を語ってもらった。その他、ヨット部の注目のエースである市野・佐藤の紹介をします!!

◆日本一をかけて—

▶全日本学生ヨット個人選手権大会  9月5〜7日 市野・佐藤組 全日本3位!  ▶速報
▶全日本学生女子ヨット選手権大会  9月13〜15日 女子インカレ2連覇! ▶速報
▶関西学生ヨット選手権大会  9月20〜22日
▶全日本学生ヨット選手権大会  10月30〜11月3日

◆ヨット部の軌跡–「関学スポーツ」で振り返る–

191号4面 「新星輝く」 ▶記事
192号4面 「次は北京五輪!!超新星市野・佐藤ペア 大会市場初1年生ペア優勝」  ▶記事
196号4面 王者君臨!! 470級・スナイプ級同時優勝  ▶ 記事
197号4面 「佐藤・市野、連覇ならず」  ▶記事
198号1面 41年ぶり日本一 〜古豪復活!!走り抜けた31人〜  ▶記事
201号4面 470級小栗・中野組関西制覇 新チーム、日本一に向けて始動!!  ▶記事

◆インタビュー–主将・門田
 昨年の全日本学生ヨット選手権大会は(以下、全日本インカレ)琵琶湖で湖特有の慣れない環境の試合だったが、優勝を勝ち取ることができた。今年の全日本インカレは関学の本拠地、新西宮ヨットハーバーで行われる。関学ヨット部が毎日練習をしている海。この地で、470級とスナイプ級の同時優勝を目指しているのだ。これから、重要なシーズンに入る選手たち。彼らを代表してヨット部主将・門田慶也からチームの状況と、全日本インカレについての決意について語ってもらった。

門田 —関西個戦を終え、現在のチームの調子はどうですか??
 「6艇中5艇が全日本個戦への出場権を手に入れたが、関学は全日本インカレで総合優勝を目標にしているのに、関西の強豪校に負けているようではまだまだ甘いと思う。まだ自分ができていないこともあるし、チームも直すべきところがある。これからの練習で課題を克服し、全日本インカレに向けて集中力を高めていきたい」。

—今年の春は市野直毅をスナイプ級に起用したのはなぜですか??
 「意識と技術力の高い市野をスナイプ級に起用することは、スキルが足りない者にとって刺激になる。結果、市野は良い起爆剤となり、スナイプ強化に成功した」。

—理想のレース展開を教えてください。
 「先行逃げ切りです!!スタート地点で風を読み、3艇が一丸となり走り抜ける。1位、2位、3位とゴールしたいです。そのためにも海上での声かけも重要なポイントです」。

—全日本インカレに向けての意気込みをお願いします。
 「インカレまで2ヶ月ですが、現役としても残り2ヶ月です。4年生として、絶対に後悔はしたくない。この2ヶ月間はヨットのことだけに集中し、全日本インカレに向けて準備し、総合で全国制覇を成し遂げたい」。

 冷静な表情の下に熱い思いを秘めた男、門田主将。こんな彼だがヨットを始めたのは大学からだった。最初は興味本意で入ったヨット部。しかし後輩市野のヨットに対する情熱に感化され、彼のヨットに対する思いは強くなった。そして、最終学年には主将を務めるまでになったのだ。「チームが変わったのも市野と佐藤がいたからだ」と語る門田。ここからは、ヨット部のキーパーソン市野・佐藤を紹介していこう!!

◆コラム–市野・佐藤組
 市野と佐藤は高校の時からペアを組んでいる。そのころから2人のコンビネーションは抜群。大学に入学してからも、全日本個人インカレで史上初の1年生ペアで全国制覇を成し遂げ、オリンピック出場を念頭に置き海外でも共に戦ってきた。2人で積み重ねてきた苦労も計り知れない。そんな市野と佐藤でも喧嘩はしょっちゅう。殴り合いの喧嘩になって門田主将が仲裁に入る時もある。「喧嘩をするけど仲がいいんです。お互いに刺激を与えてくれるいいライバルです」と語る市野。惜しくもオリンピック行きは逃した彼らだが、今の目標はチームを日本一にすること。470級のリーダー艇でもある彼ら。「インカレまで残り2カ月。全日本インカレ一点を見て、個人、チームともに能力アップに力を注ぎたい。そして、最後にはこの西宮の海で大きな旗をあげたいです」とチームの勝利に大きく貢献してくれるだろう。
市野 佐藤
▲市野直毅(いちの・なおき)。161㌢、53㌔。B型。中村学園三陽高校出身。スキッパー。ヨットは小2から始め、プレー歴12年目。
▲佐藤翔(さとう・しょう)。174㌢、70㌔。A型。中村学園三陽高校出身。クルー。プレー歴4年目。

(企画・取材・制作:佐藤潤優、渡部万里)