2006年11月26日。神戸ユニバー記念競技場で行われた関西学院大学ファイターズとの頂上決戦。雨が降りしきる中、激闘を制し勝利の女神が微笑んだのは青き三日月の戦士たちだった。5連覇の偉業を逃したパンサーズ。選手、そしてファンは掲示板に記された「14対16」のスコアと、言葉では表現できない悔しさを受け入れるしかなかった。

 そしてあの日から10ヶ月。パンサーズが戦いの場に戻ってくる。打倒関学、そして王座奪還へ――。失った栄冠を取り戻し、新たな歴史を創るべく新シーズンに挑む。2007年11月25日。長居の地で歓喜の雄叫びをあげるのは、マルーンに包まれた豹たちだ。

  リーグ戦開幕を3日後に控えた今回は、幹部4人のコメントを紹介。開幕を間近に控えた今の熱い意気込みを教えてもらった。

主将 岡本遥
「あんまり主将だからということは考えずにやっています。試合に出ている選手だけが戦っているわけじゃないので、幹部だけじゃなく、選手、裏方など全員で勝てるチーム作りをしていきます。」

副将 前田直輝
「幹部とプレーヤーの両立はやはり難しいです。しかし、両方とも自分がやらなければならないことだと思っています。その楽しさも分かってきました。チーム一丸となって日本一を目指します。」

副将 紀平和秀
「絶対、日本一になります。そして関西学院を倒したい。昨年関学に負けた時から、ずっと悔しさを持ち続けています。断固たる決意でリーグ戦へと挑みます。口下手なので、プレーや背中で皆を引っ張っていきたいです。」

副将 乗次淳
「今年のチームは去年の敗戦から始まっています。2年越しの優勝に向けて、去年の4回生の分も絶対勝ちたい。そのために皆の意見を汲み取って、チームを作っていけるようにしたいです。」

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