関西学生大会
5月25日(土) @エキスポフラッシュフィールド
立命館大学
PANTHERS
24 7-0 16 京都大学
GANGSTEARS
3-10
7-6
7-0
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最初のタッチダウンに繋げたWR#11頓花選手

◇立命館大学PANTHERS 24-16 京都大学GANGSTERS  <5月25日(土)関西学生大会 @エキスポフラッシュフィールド>

春のシーズンの一区切りとして目標にしてきた京大戦。互いにディフェンシブなゲームを展開することになった。

京大のキックオフで試合は開始。第1QにQB#9山口からWR#11頓花への58ydsのロングパスが成功し、先制する。しかし、ここから前半のペースは京大に握られてしまう。第2QにFGを決められると、京大の巧みなラン攻撃の前に逆転を許してしまう。一方、立命は堅い京大守備陣を前に攻めあぐね、キックで3点を返して同点にするのが精一杯。前半を10-10で終える。
3Qは立命のキックオフで始まる。しかし、一瞬の隙を突かれインターセプトタッチダウンを決められ勝ち越しを許してしまう。悪い流れを断ち切ったのは第3Q残り1分。DB#35鈴木が相手のパントをカットしそのままタッチダウンに持ち込み逆転に成功。K#16佐伯がトライフォー・ポイントを確実に決め逆転に成功。第4Qには再びQB#9山口からWR#11頓花へのパスが成功し、京大を突き放す追加点を挙げる。試合には勝利したが、選手の顔から笑顔は見えなかった。
来週対戦する富士通フロンティアーズは立命vs京大の試合と同じ日にライスボウル3連覇中のオービックシーガルズを下している。つまり、来週の相手は現在、日本一強いアメフトチームといっても過言ではない。日本屈指のチーム相手にパンサーズがどのような試合を展開するか注目が集まる。


◇試合後のコメント
米倉輝監督
「見ての通り力がない。特にオフェンスは1部中堅大学以下の力しかない。#11頓花以外は力不足が目立つが、地力はもっとあるはず。京大の#27(岡部)にタックルが上手くできずに止められなかった。この試合が春のゴールと考えていたが、今日の試合で満足なんて到底できない。来週の富士通戦は胸を借りる気持ちで全力で取り組みたい。」

WR#11頓花達也選手
「キャプテン達が出れないということもあり、自分がやるしかないと思った。なかなかオフェンスが上手くいかず、ディフェンスのメンバーに申し訳なかった。自分たちはまだまだ弱いチーム。来週の試合でどのようなプレーができるか。そのためには、この一週間は死ぬ気で努力するしかない。」

QB#9山口慶人選手
「自分が1試合出ることはチームにとって良くないことだと思っている。出てしまったという方が強い。ただ、この春のシーズン、Aチームでまともに競った試合は初めてだったし、京大は秋に当たる相手なので、いい経験ができたとは思う。最低限、勝つことができて良かった。試合前からランがある程度制限されるであろうことは想像していた。パスカットをされたり、必要のないところでのスクランブルがあったりしたので、もっと高いアベレージを求めなければと思う。オフェンスはエースが抜けた時にどう攻めるのかが課題。」


[文・写真:菅洋介 インタビュー:国島沙希、菅洋介]

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