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自らタッチダウンを決めるQB#9山口選手
関西学生アメリカンフットボール大会秋季リーグ
8月31日(土) @EXPO FLASH FIELD
立命館大学
PANTHERS
48 7-0 0 龍谷大学
SEAHORSE
14-0
7-0
20-0

◇立命館大学PANTHERS 48-0 龍谷大学SEAHORSE <8月31日(土)関西学生アメリカンフットボール大会秋季リーグ@EXPO FLASH FIELD>

秋季リーグの開幕を迎えたパンサーズ。途中雷による試合中断が2回もあったが、選手は集中力は切らさず、危なげなく初戦を白星で飾った。

前半はパントもままならない強風の中、ラン攻勢が光った。第1Qに#21井上のランで先制点を奪うと、第2Qにも井上がタッチダウンを決める。終盤には#9山口→#11頓花のホットラインのパスが機能し、ランで収縮していた龍谷ディフェンスを突破し、前半を21-0と主導権を握る。

後半もパンサーズは攻撃の勢いを止めない。QBの#9山口が自らランでタッチダウンを決めて突破口を開くと、第4Qには2回生の#45長谷川もランでタッチダウンを決める。終盤には#16佐伯が関西学生リーグでは新記録となる54ヤードのフィールドゴールを決め、開幕戦の勝利に花を添えた。パンサーズは48-0と完封で勝利。昨年のリベンジを果たすまで選手に気の緩みは一切ない。


◇試合後のコメント
米倉輝監督
「試合が中断しても点が取れたんのは評価できるが、まだ求めているレベルには足りていない。現時点では関学や京大より下だといえる。山口、奥村は共にきちんとゲームを作るという最低限の仕事はしてくれた。長谷川のような生き生きとした若い選手の力や佐伯のキックは収穫だった。まだ、力がないと言わざるを得ない。」

WR#26松森亮太選手
「(開幕を迎えて)今週の練習は雰囲気が良くなくてイマイチだった。試合の中断は切り替えることができたし、今日は結果的に点は取れたけど、まだまだ課題はたくさんある。久々の試合だったこともあり、試合中の雰囲気もまだまだぬるい。良いとも悪いとも断定できない何とも言えない試合だったと言える。」

QB#9山口慶人選手
「春は雑な部分が目立ったので今日は丁寧に試合の流れをコントロールすることに気を使った。春と比べても全体の意識は変わったと思う。(同じQBの奥村とのポジション争いについて)自分は争っている気持だが、争うということはまだまだ認めてもらえてないという悔しさもある。今日はまだ思った所に行くパスは少なく、決めれていなかった。満足できない。もっとがむしゃらに臨みたい。」

K#16佐伯眞太郎選手
「雨でも気持ちが切れることはなく、天気の悪い中でしっかりキックが出来た。公式戦では今日の54ヤードが最長。少し厳しいかなと思ったがいけるとは思った。公式戦ではないが試合で55ヤードを決めたことがあるし、練習では57ヤードを決めたこともある。(キックの際の)ペアの奥村は自分が指名した。QBとして活躍してるのが嬉しい半面一緒に練習する時間が減ったのは寂しい。昨年関学戦は自分の技術が足りなかった。その時があったから今があるとも言える。昨年に比べて蹴る前の精神状態が違う。練習で出来ていることが試合でも出来るようになってきている。」

TB#21井上周選手
「(意気込みとしては)ラストシーズンなのでやることをやるだけ。今日の試合に関しては、いい試合ではなかった。自分自身としてはタッチダウンを取れたのは良かったが、あと2本は取りたかった。」

[文:菅洋介 写真:武田健吾 インタビュー:国島紗希、菅洋介、馬場遼、武田健吾]

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