2013kobe.jpg IMG_9796.JPG
ターンオーバーで喜ぶ#22神山と選手たち/スタメン出場を果たしたルーキー宗村

◇立命館大学PANTHERS 31-3 神戸大学LAVENS <9月29日(日)関西学生アメリカンフットボール大会秋季リーグ第3節@EXPO FLASH FIELD>

前回、大勝したパンサーズ。しかし第3節の神戸大学戦はそうはいかなかった。

神戸大学レシーブで始まった試合は開始直後から動いた。神大QB尾原からのパスが立て続けに通りゴール3ヤード前まで攻め込まれ、FGで先制を許してしまう。。2Qに入っても尾原のパスが通り神大ペースになるかと思われた。しかし、ここでLB太田が相手パスをインターセプトし、そこから流れは一気に立命館に。QB山口からWR猪熊、WR岡久へのパスで一気にゴール前まで前進すると、TB長谷川のTDランで逆転。これを皮切りにTB井上の45ヤードTDラン、K佐伯の18ヤードFGで突き放し3‐17で前半を終えた。
後半に入ると、序盤から神大がオンサイドキックで仕掛けてくる。しかし、立命館は落ち着いていた。DL神山の2度のターンオーバーで流れを引き寄せると、WR猪熊の41ヤードTDラン、この試合初スターターの#81宗村24ヤードTDパスで突き放し3‐31と引き離し、試合を決めた。

試合には勝利したものの新たな課題も見つかった。前半は自慢の守備陣が機能せず、相手にロングゲインを許す場面も少なくなかった。また、ファンブルやFB松尾の2本のキック失敗などのミスも目立った。関大、関学との決戦に向けて、チーム全体としてもう1つ上のレベルへギアを切り替える時が来た。ここからいかなる加速を見せるのか。今後の戦いに注目だ。

◇試合後のコメント
米倉輝監督
「確かにミスはある。評価できるプレーももちろんあったが、『日本一』を掲げている以上、今のパフォーマンスで満足しているわけにはいかないし、満足するなんてありえない。苦しい場面でWR猪熊やTB井上の個人技に頼ってしまう部分が多かった。猪熊はまだ1回生。上級生しっかりせい!といったところ。K佐伯がもし怪我したら…という部分でも課題は多い。夏休みが終わり、授業が始まった。今までよりもフットボールにかけられる時間が少なくなるが、“時間がない”ではなく、自分たちでフットボールと向き合う時間を作っていってほしい。」

#22DL神山恭祐選手
「とにかくよくなかった。どこかでビッグプレーを出せたら…と思いながらやっていたが、ズルズルと、流れを変えることができなかった。まだまだタックリングが甘い。関学を止めるためには、このままでは通用しない。しんどい状況でビッグプレーを出せるようにしたい。」

#81WR宗村和輝選手
「秋の大事な試合でチャンスもらえた。初のスターターは緊張した。その緊張もあり、前半は相手WRにかわされたらどうしようという不安から前に出られなかったのが課題であるが、後半からは前に出られたのでよかった。TDパスに関しては自分の番だったのでチャンスをものにできてよかった。」

#86猪熊星也選手
「試合内容は自分的には良かった。ゲインはできたがもっとTDをとれたと思う。あと一人をどうかわすかでTDを取り損ねたのでそこが課題。これから相手も強くなるが頑張ります。」


[記事:武田健吾、写真:國島紗希、馬場遼]

このページの先頭へ