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チームの盾となるOLたち

◇立命館大学PANTHERS40-10近畿大学DEVILS<5月11日(日)関西学生大会@立命館大学クインススタジアム>

名城大・東海大と対戦してきたPANTHERS。この日の相手は同じ関西リーグを戦う近大。今後も対戦するうえで負けるわけにはいかない相手だ。

1Q♯18栃尾のキックオフで始まった試合は近大QB小林に苦しめられ、立て続けに1stダウンを更新される。さらに近大はギャンブルを仕掛けてくるが、立命DF陣が食い止める。すると流れはパンサーズへ。ファーストシリーズでQB前田からWR近江へのパスで1stダウン更新すると、TB長谷川が57ydのTDランで先制。K栃尾がTFPのキックを決め7-0とする。しかし直後の近大にTDを奪われ同点とされる。
2Qではパンサーズが攻勢に出る。QB魚谷がWR近江・中野・松本へパスを通し、ダウンを更新する。最後はQB前田がスニークでTD。さらにK栃尾のFGが決まり17-7で前半終了。
3Qは一進一退の展開ではあったが、パンサーズにFGの失敗やファンブルロストなどのミスが目立った。
続く4Q、体力の消耗が見られた近大に対してTB田中・西村が3TD20点でこの試合に終止符を打ち40対10で勝利した。

試合には勝利したものの現状に満足しないパンサーズ。次戦は早稲田大学BIGBEARSだ。関東の強豪であるが負けるわけにはいかない。パンサーズのアメフトで勝利を期待したい。

米倉輝監督
「あらためて自分たちは実力が無いことがこの試合を通して分かった。相手のスタミナがあると実力は5分5分といったところ。まだまだブロッキング・タックリング・キッキングが弱い。いくらうちが緻密なプレーを用意してもこの3つが出来てないと意味がない。関学はこの3つが当たり前に出来ている。これが関学との差ではないかと思う。OF・DFともにまだまだこれからだし、伸びる可能性は彼ら次第だということを彼らは自覚している。次戦の早稲田大は1‐4回生まで高校チャンピオンのメンバーが揃っている。相手は強豪であるという気持ちで挑みたい。」

#44LB山本貴紀主将
「3試合目で、成長が遅いなと感じている。まだまだ出来ることもたくさんあるし、ミスも多い。1つずつ直すため、練習からしっかり取り組んでいかなければならない。そのなかでもサイドラインの雰囲気が最後まで集中できていたことが良かった。でもフィールド内のメンバーが試合のシチュエーションにのまれているところが課題。次の早稲田大戦では、前回の試合で見えてきた課題をクリアし、100パーセントでやりきることで自分たちの成長の一番の近道だと思う。また今日してしまったミスの修正・改善をする。」

#57浦野雄大選手
「試合では個々のミスが目立っていた。そのなかでもチームの雰囲気が良かったこと、相手のプレーに対応できたこと、思いっ切りプレー出来たことなどの収穫はあった。次の早稲田大戦は自分が関東出身ということと高校の先輩がいるので負けたくないです。」

#39TB田中久嗣選手
「OL・FBがしっかりブロックしてくれていたのでTDを取ることが出来た。先週の試合でファンブルをしてしまったので一球を大切にプレーした。OFとしてはドライブして相手の体力を消耗させることが出来なかった。次戦ではロングドライブしてRBユニットで点を取りたい。」

#32TB西村七斗選手
「OFとして全然ダメだった。4Qしか出ていないが、DFとのすれ違いでたまたまTDが2本出来て良かった。もっと試合に出て、TDを取りたいです。」

[記事:武田健吾、写真:森有美、インタビュー:東谷真帆、武田健吾、森有美]

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