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40ydTDランを決めた玉井

立命館大学PANTHERS41-7近畿大学DEVILS<10月12日(日)関西学生アメリカンフットボール大会秋季リーグ第4節@EXPO FLASH FIELD>

今回の相手は近畿大学DEVILS。オフェンスが強い近大に対してDF陣がしっかりとゲームを作り、OF陣がそれに応えた戦いとなった。

試合開始直後の近大1stシリーズでDB奥田インターセプトリターンTDを決める。「序盤のインターセプトは大きかった」と監督が語るように、このプレーは流れをグッと立命に引き寄せた。その後QB西山・TB長谷川がそれぞれTD、いずれのTFPのキックもK松尾が決め、1Qで幸先よく21-0とした。

2Qもパンサーズの勢いは止まらない。次々とランやパスが通り、OL島野がTB長谷川のファンブルしたボールをエンドゾーンでリカバーしTDで追加点を決める。中盤には相手の反則が相次ぎ、ペナルティで大きく前進し#10松尾の27ydFGで追加点を奪う。そして前半を31-0で終える。

3Q序盤、沸き立つスタンドの期待に応えるかのように、自陣37ydからTB森本のランで23yd前進。その直後に#29玉井が40ydTDラン、TFPも見事に決め7点追加。しかし、中盤にファンブルを13ydリカバーされる。攻撃権は近大に移り、TDを許し38-7とされる。

最終4Q、QB魚谷・TB玉井のランなどで50yd大きく前進。FB松尾が30ydFGを決め、41-7とする。危うい場面もあったが、残り時間LB浦野のタックルやDL田辺のQBサックなどでDF陣が粘りをみせ、試合終了。

近大相手に点差をつけて勝利した。しかし、ミスが多いのが事実である。王者関学に挑む挑戦者にミスは許されない。残りビッグゲーム3戦で如何に敵を攻略していくか、赤き豹パンサーズの闘いに期待したい。

<コメント>
米倉輝ヘッドコーチ
「DF陣が近大をよく止めてくれた。OF陣も暴れてくれたので、上手い試合展開となった。しかし、力としてはまだまだでミスが多いことは明々白々である。自分たちに力がないことを分かっているからこそ、今回の試合は危機感をもって全身全霊で挑めたのだろう。ようやくスタートという感じ。TBの玉井、長谷川は個性を出してくれる。他のメンバーにはこれからに期待。QB西山、前田を交互に起用して今後を見据えた戦いもできた。次回の関大はチーム作りが上手く、鍛え上げられている選手ばかり。ウィークポイントを見て真っ向から戦うしかない」

#44LB山本貴紀主将
「点差は良かったが、内容はイマイチ。エンドゾーンでファンブルをするなどのミスが多かった。今後の課題で練習あるのみ。収穫としては一人一人が集中して試合に臨めたこと。今回の試合は近大だということもあって、気持ちが引き締まっていた。次回の相手関大は強い。どういうスタンスで挑むのかチームで考え、この2週間で浸透させていきたい」

#4QB前田寛二選手
「DFが1本インターセプトしてくれたのでOFが楽に入れた。エクスキューションやフィニッシュをしっかりやろうと話をしていて、ファンブルをカバーできたのはよかった。しかし次からファンブルすると負けるので無くしていきたい。次からは負けたら終わりで最終学年なので、そこを考えて2週間しっかり練習してチーム一丸となって次の関大戦に勝ちたい」

#10FB/K松尾武選手
「FBとして練習してきたことがあまり試合で出せなかった。(秋季リーグ初のキッカーとして起用に関して)はじめはすごい緊張した。普段、風は気にならないが練習の時より風があったので少し気になった。いよいよビッグゲームだが1つ1つ集中してDFが山本・大貫DFでは藤原・岸が筆頭になって4回生が引っ張って行きたい」

[記事、インタビュー:成澤郁美 写真、インタビュー:武田健吾]

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