◇2位 石井陽<4月29日、第9回全日本学生選手権クリテリウム大会、立命館大学びわこ・くさつキャンパス>
昨年に続いての優勝を目指した自転車部だったが、惜しくも2位。あと一歩のところで栄冠を逃してしまった。
地元BKCでの開催された今大会。立命館は春最大の目標としてここまで調整してきた。勝負を託されるエースは3回生石井。他のチームメイトは、アシストとしてサポートに回った。
序盤は快調な走りを見せる石井。2周目、4周目はトップで通過し、着実にポイントを加算する。だが中盤に入ると、ライバルである鹿屋体大が上位を占有。また立命館のアシストも徐々に少なくなり、苦境に立たされる。そして18周目を通過。リードはわずか1ポイントに縮まる。逃げ切れるかーー。最後の直線。必死の形相で石井は前を追った。だがゴールライン通過後、それは無念の表情に変わる。連覇の夢が消え失せた瞬間だった。
激闘を終えた石井は「アシストも少なかったが、自分自身の力不足」とコメント。悔しさをにじませていた。


