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チームを支える守護神・田中

◇立命館22(12-9、10-10)19桃学大
<9月20日(土) 関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第3節 @岸和田総合体育館>

7位に終わった春から一転、開幕戦で春2位の関学を破り、上々のスタートを切った立命館。先週は王者大体大に敗れたが、今季2勝目を目指して第3戦に挑んだ。この日の相手は5年連続秋2位と秋季リーグで強さを見せている桃学大。春は惜しくも1点差で敗れた相手だ。試合巧者を相手にどのような戦いをするのかに注目が集まった。

前半戦、序盤はシュートがなかなか決まらずにリードを許す。それでもキーパーの田中(国4)が好セーブを連発し、流れを引き寄せた。すると、2-4から4連続得点で逆転に成功し、立命館のペースとなる。そのままリズムを維持し、3点のリードで前半を終える。

「後半で相手が上げてくるのはわかっていたので3点はセーフティでない」(佐藤監督)と気を引き締めて臨んだ後半戦。立命館は河津(済4)がシュートを決め、先制すると、その後も着実に加点し、一時は5点差までリードを広げてゆく。終盤に反撃を許し、3点差まで詰められたが、これ以上の追い上げを許さず、強豪相手に貴重な白星を挙げた。

「残り全勝して2位になるのが目標」と話す河津。目標を達成するためには来週の関大戦がターニングポイントとなる。関大も春3位の強豪だが、勢いに乗って勝ち星を手にしたい。

<コメント>
佐藤監督
「春に良いゲームをやらせてもらったのが繋がっている。それでここまで成長してくれてる部分が大きい。ゲーム運びが上手い相手にそこまで勝負できたのは大きい。苦しいときにキーパーが助けてくれたから相手に流れを持って行かれることがなかった。どっちにも流れがいかない時間が長くて持って行かれるかもしれないときに助けてくれた。後半で相手が上げてくるのはわかっていたので3点はセーフティでないのもわかっていた。粘ってくれたが、それでも後半は同点。今の実力ではいっぱいいっぱい。さらに上のステージで戦うために突き放せるのは大事。まだまだ自分たちで高めていけるところはあると思ってほしい。関大相手にどこまでやれるかが、AクラスになるかBクラスになるかの岐路になってくる。疲れを取りながら上手に戦っていかないといけない。雰囲気も重たくてチーム状態はそんなに良くはない」

河津主将
「雰囲気の悪い時間に田中が好セーブを連発してくれてリードを保って、考えながら攻めることができた。うちはスロースターターなところがあるのでそこは直していきたい。秋で5年連続2位のチームに勝てたことは大きい。一人ひとりの意識が変わってきている。西カレや遠征で良いゲームをして自信に繋げられている。残り全勝して2位になるのが目標」

田中選手
「春に自分のミスで負けたので取り返したかった。最後のリーグ戦で迷いなくできた。自分はしっかり後ろから支えることができたのが勝ちに繋がった。全員で目指しているところが一緒なのが好調の要因だと思う。しっかり戦っていく意識を持ってインカレで結果を残そうとまとまっている。残りで全勝してインカレに良いムードで臨みたい」

[記事、写真:馬場遼]

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