◇立命館3-1山梨学院大<12月14日、全日本男子ホッケー選手権決勝、親里ホッケー場>

立命館   山梨学院大
前半
後半
合計

前日、社会人1位の名古屋フラーテルを2対1で下し、大金星をあげた立命館。
久々の全日本選手権決勝の舞台を迎える。
相手は学生4位の山梨学院大。
2週間前の日本リーグ・プレーオフで負けてしまったという不安材料はあるものの、実力では十分に勝てる相手だ。

試合開始から両者果敢に攻め込むものの、決定打を放つことはできない。
25分には相手にPC(ペナルティーコーナー)を奪われるが、DF陣が耐え、ゴールを守る。
逆に29分には立命館がPCのチャンスを得ると、冷静に①太田が先制点を押し込んだ。
ここで波に乗るかと思われたが、33分に相手にPCを取られる。
1回はサークルの外に出したものの、一瞬の隙をつかれ、外からボールを運ばれて、同点のゴールを許してしまう。

後半に入り、またもPCを奪われるが、立命館DFは崩されない。
11分にはPCから④井上がゴールを決め、再び1点差へ。
さらには27分にまたもPCから①太田が安定したシュートを放ち、駄目押しの追加点。
最後に相手に攻められるが、2点差を守りきり、7年ぶり2度目の全日本選手権制覇を成し遂げた。

2005年のインカレ優勝以来、「日本一」の称号を手に入れるのは実に3年ぶり。
全日本選手権で優勝するのは7年ぶり2度目である。
山口監督の目には涙が浮かんだ。
試合後には山口監督や4回生たちが胴上げされるシーンも。
2008年のシーズンを最高の形で締めくくった。

山口監督「最後の最後によく成長した。(昨日の)フラーテル戦は本当にベストゲーム。全員がよくゲームプランを理解していて、自分がこんな局面でどんな風に動いたらいいのか分かっていたから、安心してみていられた。意思の統一が図れていたと思う。昨日の勝ちは大きい。ホッケー部の歴史の中でも1歩前進したと思う。(今日は)勝つだろうと思っていた。(同点に追いつかれた場面でも)安心してみていられた。PCの成功率が4分の3で狙い通り。来年も新1回生が8人入ってくるので、期待できます。」

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