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相手打線を無安打に封じ込めた小田
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3点適時二塁打を放った松本健

◇立命館7-0徳島文理大
<8月14日 第66回全日本大学準硬式野球選手権大会2回戦 @倉敷マスカットスタジアム>

徳 000 000 000…0
立 420 010 00×…7

徳)●中山、金城裕ー本藤
立)○小田、村上ー中小路

1回戦の名商大戦を9-0と快勝した立命館。近年は全国大会の2回戦を突破できずにいたため、今年こそという気持ちは強い。

先発マウンドを任された小田(産4)は初回を三者凡退に切って取る上々の立ち上がりを見せる。すると打線はその裏、制球の定まらない徳島文理大先発の中山から1死満塁のチャンスを掴む。ここで5番の畑谷(産4)が冷静に四球を選び、押し出しで1点を先制。さらに2死後、7番の松本健(産3)が甘く入った初球のカーブを見逃さず、左中間を破る走者一掃の適時二塁打を放ち、大きな追加点を手にした。続く2回にも1死満塁から4番の柴田(文4)が2点適時打が飛び出し、2点を追加。序盤で試合の主導権を握ることに成功した。

大量援護をもらった小田は直球と変化球を上手く織り交ぜ、凡打の山を築く。7回まで被安打0、四死球3とノーヒットノーランが見えていたが、7回に代打を出されて降板。大記録達成とはならなかった。しかし、「完投はないと思っていた」と試合後に小田が話しており、交代は予定通りだったようだ。小田の後を受けた村上(スポ1)も2回をきっちりと無失点に抑え、ベスト8進出を決めた。

ここまでは磐石の試合運びで勝ち進んできた立命館だったが、「明日からが本番」と芝田監督が語るようにこれからは強豪との対戦が続き、本当の力が試される。柴田主将が常に言い続ける「一戦必勝」の言葉を胸に明日の久留米大戦も勝ちにいく。

<コメント>
芝田監督
「結果はよかったが、1回に相手から点をもらったようなもん。気の緩みが出て2番手投手を打てなかったのが反省材料。今日は松本のタイムリーがよかった。あれで試合を決定づけることができた。明日からが本番。1点が大切になるので、得点を積み重ねていきたい。これまでのように楽な展開にはならないだろう。3点勝負になると思う」

柴田主将
「自分が入学してから全国大会の2回戦負けが続いていて、その先輩の背中を追いかけてやってきたので先輩に報告したいし、超えられたのは嬉しい。今日は連戦で疲れがあり、スイングが全体的に鈍かったので、残りの時間の使い方を考えていきたい。先制点を取ろうとみんなに話していたのでそれができたのはよかった。明日も一戦必勝で戦う」

小田投手
「ストレートが思うようにいった。変化球が抜けたり、引っかかったりしたので修正していきたい。相手は振ってくる打線だったので気を抜かないようにコースに投げ分けた。ずっと三人で終わっているなと思っていたが、完投はないと思っていたのでノーヒットノーランをやってやろうというのはなかった。今後はストレートと変化球のコンビネーションを上手く使って打ち取っていきたい」

松本健選手
「打ったのは真ん中高めのカーブ。カーブでストライクを取りにきていたのでヤマを張ったら思い通りの球が来たので強く叩いた。7番に置かれている意味を考えてプレーしていきたい」

[記事、写真:馬場遼]

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