<10月12日(月) 第21回出雲全日本大学選抜駅伝競争大会 @出雲大社~出雲ドーム 6区間 44.5km>

 駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、立命館は初入賞を果たした昨年の7位を上回る6位で入賞を果たした。今シーズン、トラック競技から続く流れをそのまま持ち込み、幸先良いスタートを決めた。

 1区の田中は13位ながらも、昨年この区間を走った5位で通過した寺本のタイムからわずか2秒落ちの力走を見せる。距離が短くスプリンターがそろう2区を任されたのは1回生の今崎。強豪ひしめく出雲の舞台で区間4位の快走で順位を9位まで押し上げた。

 中盤は順位を上げられずにいた立命館。しかし5区で1回生のころから出雲の地を走ってきた寺本がその力を見せる。けがを抱えながらも区間4位のタイムをマークし8位でアンカーの西野にタスキをつなぐ。西野は第一工業大、京産大の立命館と同じ西日本勢を逆転し、見事歴代最高の6位でフィニッシュした。4位に入った関東の雄、早大にもわずか13秒まで迫る好結果で西日本だけでなく全国レベルでも十分に戦える力をつけたことを証明する大会となった。レース後水瀬監督は「昨年を一つ上回ったことで順位は満足しているが、内容を見ると前半出遅れた。その点が全日本大学駅伝へ向けての課題」と話し、好結果にも冷静にレースを分析していた。

 関東勢が力を見せる中でその一角に食い込み、力を十分に示した立命館。次の戦いは11月1日だ。

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