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東松(左)と高野橋(右)両選手

 第3回目となる今回は、今年から新戦力として活躍し、チームを引っ張っているRBの高野橋選手と東松選手へのインタビューだ。昨年ケガに泣いた両選手が今シーズンに対する熱い思いを語ってくれた。


――お二人は新戦力として今年から活躍されていますが、今年の抱負を教えてください

高野橋「セカンドエフォートをしっかり意識したプレーができたらいいなと思ってます。

東松「僕は一発で流れを変えるプレーをしたいです」


――昨年お二人ともケガをされていましたが、そのときのことや今年の調子はどうですか?

東松「去年はほとんどアメフトができなくて、試合にも出られず見ているだけでした。今年は去年見て学んだことや悔しかった気持ちをバネにして、リーグ戦に出られるよう毎日全力で頑張ってます」

高野橋「ケガが治ってからもすぐには調子が戻りませんでした。去年は秋の後半から調子がよくなったんですけど、それが遅くて試合に出られなかった悔しさがあります。今年は最初からがんがん試合に出させてもらってるんで絶好調です」


――ご自身のプレースタイルの持ち味や、誰にも負けないというところを教えてください

東松「僕はカットバックっていって相手をかわすのが得意です」

高野橋「僕はスピードです」


――お互いにRBとして凄いと思うところはどこですか?

東松「高野橋さんは、自分にはできない不思議な走りができるところです。誰にも真似できないような走り方をしてて、どんなに真似しようとしてもできないから…不思議です」

高野橋「東松のカットバックは普通の人よりスパッとして、キレがあります。キュンキュンってかんじで(笑)すごいです」


――去年のエースRBの松森さんがいなくなったことによって、RB全体として変わったことはありますか?

高野橋「ずば抜けて上手い人がいなくなったってとこなんですけど、でも一人ひとり個性があるので、それを活かして頑張ってます!」


――東松さんから見た高野橋さんの印象は?

東松「あんまり上下関係がないので色々話しやすいです。アメフトでも同じケガをして、入院した場所もベッドも一緒だったんです。昔鎖骨が2回折れたっていうのも一緒で(笑)いろんな悩みも全部分かってくれます。関東から来て一人暮らししてるのもあるから、『地元に帰りたい』っていう話しも、ご飯を食べに行ったときに2人でよくしてます。まあ…まぁまぁの先輩です(笑)」

高野橋「まぁまぁって!(笑)」


―普段から頼れる先輩なんですね

東松「頼ってるっていうか…頼られてる(笑)学部も一緒です」


――では高野橋さんから見た東松さんの印象は?

高野橋「後輩とは思えないほど仲が良くて、去年ケガしてリハビリも一緒にやってました。やっぱり関東に帰りたいという思いは一緒です(笑)」


――今年のRBの印象を教えてください

高野橋「一人ひとり個性があるんで、負けないように頑張ってます」

東松「新入生のRBは長山と沖田がいるんですけど、2人とも違う意味で上手いんです。長山は怖いもの知らずという感じで、沖田は小学校からプレーしてるから色々経験がありますね」

――ではオフェンス全体はどうですか?

高野橋「ディフェンスが若いから、オフェンスがやってかなきゃいけないですね。頑張りたいです」


―今年のチーム全体の印象は?

高野橋「去年日本一になったんですが、それは関係ない話。今年もまた日本一を目指して頑張ってます!」

東松「去年とは全く違うチームです。雰囲気としては去年の浅尾さんのためにやるって感じだったんですが、今年はそうでもないと思います。浅尾さん色に染まってたけど、相馬さんは俺について来いって感じですね」

高野橋「去年はケガをした浅尾さんのためにも頑張ろうって感じだったけど、今年は全員で頑張ろうっていう雰囲気です」

東松「今年はとにかく楽しんでフットボールをやってます。高野橋さんは少し去年も出てたけど、僕は全く試合も出てなかったので…。完全に復帰したのは今年の春の初戦からなんです」


――立命館、他校問わずで、注目している選手はいますか?

東松「僕たちが意識してるのは、やっぱり立命館のRB。みんな凄いから負けてられないです。だから他のチームを意識するどころじゃないです。他のチームのことを考える前に、試合に出ることを考えないといけないから…」

高野橋「とにかく自分のことで精いっぱいです」

東松「2回生のRBは、川端、北川瞬、僕の3人いるんですけど、それぞれ個性はあってもレベルは一緒ぐらいなので、その時の調子によって出る人が変わりますね。常に周りのみんなを意識してます」


―それでは、最後に今年のシーズンを通しての意気込みをお願いします

高野橋「日本一になるために貢献して、TD量産したいです!」

東松「TBで試合の流れを作って、ランの内容が全部良くて日本一です」


 頼れる新しい力を加えたパンサーズ。ディフェンス、オフェンス共に去年とは一味違うチームを作りあげていく。(取材・構成/永楽萌)

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