◇立命館3-2関学<10月4日 関西学生野球秋季リーグ第6節@南港中央球場>
立000 000 020 01…3
学010 000 001 00…2
立)○藤原正-新田
学)宮崎、小坂、●蒔野-米川、小林

 京大、近大から勝ち点を挙げ優勝争いのトップを走る立命館。今節は関学と対戦、ここでの勝ち点が優勝の行方を左右するだけに、負けられない戦いとなる。

 立命館の先発は藤原正。初回は三人で片付けるが2回に一死二、三塁とされると内野ゴロの間に1点を先制される。その後は走者を出しながらも要所を締める投球を見せるが、打線が関学の先発・宮崎から得点することができず、1点ビハインドのまま終盤を迎える。8回、立命館はツーアウトながら一、二塁のチャンスを作ると四番の津川がセンターへ運び同点。さらに続く栁舘の三塁へのゴロがタイムリー内野安打となり勝ち越しに成功する。このまま試合終了かと思われたが9回裏、藤原正は先頭打者に二塁打を許すと二死後、森田、外山の代打陣に連打を浴び土壇場で追いつかれてしまう。しかし後続は抑え今季初の延長戦に突入した。決着がついたのは11回、立命館は連打と犠打野選で満塁とすると上内がバットを折りながらもセンターへ運び1点を勝ち越し。その裏を無失点に抑え苦しみながらも初戦をものにした。藤原正は6度も先頭打者に安打を許すなど課題も残したが、13個の三振を奪う投球で11回を完投、今季3勝目を挙げた。

 「しんどい試合だったが、守りで良いプレーがいくつもあり、勝ちたいという気迫が伝わってきた」と松岡監督。明日の2回戦も勝利し、優勝にまた一歩近づきたいところだ。

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