◇立命館1-0龍谷大<11月1日 明治神宮野球大会関西地区代表決定戦・1回戦@南港中央球場>
立010 000 000…1
龍000 000 000…0
立)○藤原正-新田
龍)●松岡、姫野-ウラム
明治神宮野球大会の出場権をかけた代表決定戦が開幕、立命館は関西六大学野球連盟代表の龍谷大と対戦した。
降りしきる雨の中行われた試合は立命館が先手を取る。2回、この試合一塁でスタメン起用された垂井の安打などで一死満塁とすると、新田がライトへ犠牲フライを放ち1点を先制した。その後5回まで毎回得点圏に走者を進めたが、龍谷大先発の松岡を打ち崩すことができないまま試合は進んでいく。立命館先発の藤原正は序盤から三振の山を築く快調なピッチング。6回まで許した走者はエラーの1人のみ、奪三振は10を数えた。大記録も視界に入った7回、先頭打者がセーフティーバントを仕掛けこれが内野安打に。初安打を許しその後ピンチを迎えるが後続を抑え事なきを得る。8回、9回にもランナーを出したものの無失点で切り抜け、2回の1点を守り抜いた立命館が勝利、準決勝にコマを進めた。藤原正は被安打4、12個の三振を奪う力投で完封勝利。負ければ今シーズンが終わるというプレッシャーのかかる試合で今季最高のピッチングを見せた。
「(藤原正は)大事な試合でこのようなピッチングができたのが良かった。秋は今日が一番の出来だったと思う。野手では体調不良の選手に代わって起用した西山、垂井が(先制点の起点となり)良い活躍をしてくれた」と松岡監督。藤原正は「同志社戦でつかんだ感覚を生かせた。力を抜いてもキレの良い球を投げることができた。左右のバランスが取れた龍谷大打線を抑えられたのが自信になる」と話した。
神宮行きをかけた準決勝の相手は佛教大に決まった。今日の試合で打線は7安打を放ちながら1得点に終わり、6回以降は淡白な攻撃で1人も走者を出すことができなかったため、打撃陣の奮起が勝利へのカギとなるだろう。


