ラストイヤーに懸ける4回生の意気込みを聞く「PANTHERS INTERVIEW」。11回目は木下雅斗選手です。

――ラストイヤーへの意気込みを教えてください
「日本一、ということしかないですね。」

――最近の調子はどうですか
「同志社戦が終わってから調子は上がってきています。関学戦でピークに持っていけそうです。」

――今年一年で自分はどのような点で成長したと思いますか
「プレーも、プレーに対する理解度も全て成長しましたね。去年まではプレーをただ実行するだけやったけど、今年は自分で考えてプレーできています。余裕ができましたね。」

――QBとして意識していることはありますか
「うちのチームは一人一人自覚を持っていて、自主性を大事にしています。チームメイトを信頼して、力を合わせてやろうというのが立命館のフットボールです。パンサーズにはいい選手がたくさんいます。花形はその選手たちがやってくれるので、自分は支える土台となるようなプレーヤーになることを意識しています。」

――関学のQB三原選手についてはどのような印象を持たれていますか
「調子いいねんな、という感じですね。特に意識してプレーとかを見ているわけではないですね。プレースタイルが全然違いますし。今まで自分のやり方を探しながら、形にしてきました。それを関学にぶつけるだけです。自分自身の勝負だと思っています。」

――背番号の「9」の意味とは何ですか
「理由はいろいろありますね。理由の一つとしては、アメフトは小学校三年の時に始めたんですが、その時に『9』をつけていたんですね。高校の時は『18』だったんですよ。でも初心に帰ろうと思ってまた大学で『9』をつけました。」

――QBをする上で大事にしていることは何ですか
「信頼すること、自然体であること、やさしいプレーをすることです。信頼とは、レシーバーがここに走りこんでくれる、ラインがしっかりブロックしてくれると信頼してパスを投げています。強いチームはたとえ逆境に立たされても全員が全員を信頼しているから勝ちにいけるんだと思うんです。自分も信頼されたいし、そのためにはまず自分が信頼したいと思いますね。自然体とは、いつもの自分で勝負するということです。やさしいプレーとは感謝とも似ていますね。WRにとりやすい球を投げたい、TBにボールを渡すのも一番いい状態で渡したい、OLにもちょっとでもブロックしやすい角度や位置を探したいと思ってやってます。」

――尊敬する選手はいますか
「スカウトの選手ですね。関学戦でプレーできないのわかってて、夜遅くまで自分たちのためにやってくれていることに感謝して、尊敬しています。」

――ここから質問は変わりますが、好きな食べ物は何ですか
「何でも好きですが、特にチーズケーキが好きですね。学食ではパンプキンスープが好きです。リンクスクエアでたまにしか出てこないんですが、あったら絶対食べます。」

――最後にファンへのメッセージと自身のスローガンを一筆お願いします
「いつも応援していただいて、とても感謝しています。全員が勝利を信じているんで、その期待に応えて自分が日本一に導きます。みんなが楽しんでプレーするんで、見ててください!今年自分の中に掲げているスローガンは口先ではなく自分の足で行動しようという意味や、今までやってきたことを解き放とうというようないろんな意味をかけてこの言葉に決めました。」

◆木下雅斗(きのしたまさと)QB 経営学部経営学科 4回生 身長178cm 体重85kg 京都・立命館宇治高出身 あだ名は「まさと」◆

▽取材後記
木下さんが一つ一つ丁寧に話してくださったその言葉からアメフトに対するひたむきな姿勢を感じました。仲間思いで、インタビュー中に思わず涙しそうになる場面もありました。木下さんのパンサーズに対する熱い思いが伝わってくる取材でした。ありがとうございました。(取材・構成 橋本理沙)

次週の『PANTHERS INTERVIEW』は、主務の姜周憲を紹介。
姜について木下雅のコメント→
「すごいしっかりしています。一見クールやけど、中身は熱いですね。裏方は任せられるから信頼しています。姜でよかったなと思ってます。」

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