いよいよ甲子園ボウルまであと3日!!そして本日は特集3回目だ。接戦が予想されるゲームで重要な役割を果たすK砂原選手と、関学戦で大活躍のDB今西亮選手へのインタビューをお送りする。
─まず、関学戦についてお聞きします。先制のFGを決められましたが、蹴る前はどんな気持ちで臨みましたか。
「いつもより落ち着いてましたね。必ず決めてやろう、という気持ちで蹴りました。試合で決められるっていう自信はありました。先制できたことは嬉しかったです」
─関学戦で成長した点はありますか?
「前日までは成長したなぁと思ってましたが、終わってみるとまだ成長できると思えましたね」
─関学戦を終えて、後輩に伝えたいことはありますか
「関学戦で勝つのと、負けるのとでは全然違うということ。勝てるように取り組んでほしいということですね」
─甲子園ボウルの相手が法政大に決まった時の心境はどうでしたか。
「法政はアスリートぞろいのチーム。厳しい戦いになると思いました」
─どんなプレーを甲子園ボウルでやりたいですか。
「いつも通り、自分に与えられたプレーをしっかりとこなしたいです」
─甲子園ボウルではキックが重要なプレーになるかと思いますが。
「すべての試合でキッキングは大切。3点が試合を分けてしまいますから。キッキングの重要性は高いですね」
─法政大の警戒されているプレーなどはありますか。
「相手のブロックです。蹴るときのブロックのプレッシャーをどう克服しようか、と考えてます」
─ビッグゲームに出場されるわけですが、プレッシャーはありますか。
「プレッシャーは感じないほうなので、ありません。自分の持つ力を100%出し切るだけです。でも、練習量は多めにしてますね」
─甲子園ボウルへの意気込みをよろしくおねがいします。
「今まで日本一になったことがないので、甲子園に勝って『日本一』というタイトルを手に入れたいです」
◇砂原伸一郎 #17 K/DB◇
強心臓と安定感あるキッキングが持ち味の砂原。ラストイヤーでスターターの座にこぎつけた苦労人だ。関学戦での41ヤードFGは彼の持ち味が存分に出た場面。
▼これぞ『立命館のセイフティ』というプレーをする
DB今西亮選手
─まず関学戦についてお聞きします。今西選手は最後のインターセプトのきっかけをつくられましたよね。
「足が動かなかったけど、精一杯ジャンプしました。ジャックしたときは嬉しくて、やったなという思いでした。後でビデオを見て、コーチには前に落とせと言われましたが、あれは結果オーライですね。前に落とすか、自分でインセプできればよかったんですが。勝てたから、良かったです」
─関学戦が終わった後はどうでしたか
「一回生の時(2005年の関学戦勝利)と全然違いましたね。四回生で勝ち取りました。今までの中で一番うれしかったです」
─関学戦で見えてきた課題はありますか
「パスカバーはまだ未熟な面がある。常に一日一日、まだまだです。欠点を見つけて、細かい部分を直していきたいです。見つめなおしていって、それが1月3日まで自分のいい姿で終われたらと思いますね」
─今西選手は今季関西リーグでベストイレブンにも選ばれましたね。
「正直、びっくりしました。立命館のDBの代表として選ばれたわけですし。限られた日数ですが、パスカバーができて、ランストップ参加できて、奥を守っているだけではなくサインが理解できるような立命館らしいセイフティ、DBになりたいですね」
─関学戦も終わり、残るは甲子園、ライスとなりましたが4回生として後輩に受け継いでほしいこと、残したいことなどありますか?
「身長が高くなくても、足が速くなくても、サインが理解できて、毎日地道に努力して真剣にやれば何かの形で結果が出るということです。僕がDBになったのは2年からですが、ベストイレブンに選んでもらって、そこまでできるんですから。いい部分を参考にしてほしいです」
─次は甲子園ボウルについてお聞きします。対戦校が法政大学となりましたが。
「クラッシュ(ボウル)の前は日大が来たら手強いなと思っていました。でも法政に決まって2005年に負けている相手なので、それを倒せると思うとワクワクしています」
─甲子園に一回生の時も出場していらっしゃいますが、その時と今を比べてみるとなにか違いますか?
「一回生の時は、立命館は関学に勝っていたし、今年も勝つだろうと思っていました。『甲子園か~』という(実感が湧かない)感じで甲子園に行って4回生がプレーを失敗したり、負ける姿を見ていただけ。4回生に連れて行ってもらった甲子園でした。今年は自分が4回生になって、甲子園へ行けます。夢みたいですね。長居での甲子園ボウルだけど、甲子園より馴染みのある場所。いつも通りプレーが出来ると思います」
─甲子園ボウルで注目してほしいところはどんなところですか?
「関学戦では一発(ロングパス)は通されませんでしたが、足が止まってしまっていたし、パスを投げられてしまいました。甲子園ではパスカバーも出来てランも止められる、『これが立命館のセイフティだ』っていうのをアピールしたいですね」
─甲子園ボウルへの意気込みを教えてください
「ライス(ボウル)まで行きたいです。自分が活躍できて勝てたらベスト。で関学戦と同じようにチームが勝つことを目標にして、それを担うためのプレーをしたいです」
◇今西亮平 #12 DB◇
危機管理能力に長けるクレバーなSS。QBから転向しただけにフットボールセンス抜群で、加えて大型の選手にも当たり負けしないハイブリッドな選手だ。


