いよいよ明日に迫った甲子園ボウル。日大との死闘を制し、決戦の地・長居に名乗りを上げたのは法政大だった。学生最強とも称された日大を破った実力は決してフロックではない。個性派タレントを擁する法政大トマホークスを分析した。
やはり注目はRB原の存在だろう。OBのRB丸田の後を受け継ぐこの絶対的ランナーの出現により数々の接戦を制してきた法政。密集地帯であろうと長い手足を駆使した身のこなしでブロックをかわす。40ヤード走4秒4のスピードで加速すればアスリート揃いの立命館ディフェンスでも追いつくのは至難の業だ。パンサーズとしては第一線にDT久司、DE武知といったワン・オンワンに長ける彼らに早い段階でのストップを期待したい。立命館・松森と法政・原。激戦必至の地上戦が明日開戦する。
原ばかりが取り上げられるトマホークスだが空中戦のエースWR栗原も侮れない存在だ。180㌢の長身を活かしたリーチの広さは脅威でランアフターキャッチも秀逸。今季はエースQBが定まっていないチーム事情により原の影に隠れてはいるがその実力は前者に勝るとも劣らない。前述の通り、QBを固定しない今季の法政大だが、小田・黒坂・山口をローテーションで使い分けている。ラン能力に長ける小田が主戦で出場しているが、新鋭QB山口が要注意だ。まだ一年生と経験の浅い選手だが、パスにおいては一級の匂いを感じさせる。
DT安井、LB影井と実力選手ぞろいの守備陣だが、シーズン24INTを奪ったバックス陣は侮れない。CB丸山が関東インターセプト王なだけに立命館QB松田大が少しでもしくじればモメンタムは法政大に行きかねない。慎重なオフェンスのコントロールが必要だろう。(斉尾俊和)
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WR栗原
2008年12月20日
RB原、WR栗原擁する強力布陣を分析/アメフト部パンサーズ甲子園ボウル直前特集
December 20, 2008 07:36 PM
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