◇立命館22-12京産大<11月18日、関西大学ラグビーAリーグ、西京極陸上競技場>
完勝だ!昨年の全国ベスト4・京産大を見事下し、優勝争いに加わってきた。
肌寒い西京極で行われたこの試合。序盤立命館は敵陣ゴール前まで攻め込みFW戦に挑むものの、なかなかゴールラインを割ることが出来ない。スコアレスのまま時間は経過していったが、前半38分に試合が動く。自陣10m付近のスクラムからBKに展開し、WTB佐藤智がパントキック。ボールは一直線に転がり、敵陣ゴール前で再び佐藤智がキャッチするとそのままインゴールへ。待望の先取点をゲームキャプテンが決める。さらにロスタイム。ハーフウェイ付近のラックから左へ展開しWTB玉川が2戦連続のトライを決め、前半を12-0とリードして折り返す。
後半は両チームともさらに攻防が激化。しかし後半12分、敵陣22m付近のラックからSH池町がパスし、それを受け取ったSO大嶌がD.Gを決め貴重な追加点を挙げる。京産大も後半25分に追撃のトライを挙げたものの、後半36分にはCTB林がトドメとなるトライ。ロスタイムに京産大が意地のトライを奪ったが、既に大勢が決した後だった。
ノーサイドを迎え、歓喜に沸くフィフティーンを吉田監督はハイタッチで迎えた。その吉田監督は試合後、「外に散らしていこうというゲームプラン通りにいった。最後トライはとられたが、それまではいいゲームが出来た。あくまで挑戦者として挑んだので、気分的には楽に戦えた」と勝因を挙げた。井上主将の負傷でゲームキャプテンを務めた佐藤智は「FWが良く頑張ってくれたし、15人がまとまれた。(自身の先制トライについては)強気にパントキックを蹴ったら上手くいった」とコメント。キャプテン不在の事態も「逆にみんなで頑張ろうという雰囲気になった」と逆境もプラスに変えた。
次週はいよいよリーグ最終戦、関西の雄・同志社との激突だ。吉田監督は「客観的に見たら7:3くらいでウチが不利でしょう」と語るものの、「やっとチームとしてまとまってきた。特別な選手はいないが、15人でまとまれば意外な力を出してくれると思う」とコメント。挑戦者として、そしてチーム全員で立命館の誇りを紺グレにぶつける。
| 関西大学ラグビーAリーグ | ||||
| 11月18日 西京極陸上競技場 | ||||
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立命館大学 |
22 | 12-0 | 12 | 京都産業大学 |
| 10-12 | ||||


