(写真)前半27分、林が決め一時はリードを奪う

◇立命館14-41法大<12月16日、全国大学ラグビーフットボール選手権大会1回戦、瑞穂ラグビー場>

東海大に敗戦してから1年。今季関西リーグ4位となった立命館は再び瑞穂の地に戻ってきた。相手は関東の強豪・法大だ。2001年以来の選手権1回戦突破を狙い勝負に挑む。

粘り強いディフェンスで関西を戦い抜いてきた立命館。しかし開始早々にトライを献上してしまうと4分にもトライを許してしまった。浮き足立つ序盤となったが、徐々にディフェンスからリズムを作っていく。そして前半15分、CTB林がポイントを作るとSO大島が裏を狙ったパントキック。これをWTB玉川が押さえ5点を返す。コンバージョンキックも決まり3点差とすると、前半27分にはFL佐藤洋が突破しチャンスメイク。ここからバックスに展開し最後は林が左中間にトライし、逆転に成功する。コンバージョンキックも決まり14-10とこの試合初めてリードした。しかしそれもつかの間、前半34分に法大がトライを決め、前半は3点ビハインドで折り返す。

接戦に持ち込みたい立命館だったが、後半も開始3分にトライを奪われると、そこからはフィジカル面の差か押し込まれ自陣での試合が続く。徐々に調子を上げてきた法大の前に目立った好機を作ることができなかった。結局後半はノートライに終わり14-41で完敗。立命館の長い一年は瑞穂で終わりを告げた。

試合後の会見で吉田監督は「地力の差がでた」とコメント。また玉川や井上ら四回生らも敗因にフィジカルの差を挙げた。一朝一夕では乗り越えられない関東勢との壁。幸いにして立命館には三回生以下のレギュラーも多い。この敗戦を糧に、厚き壁を乗り越えるべく新たな挑戦が始まる。

全国大学ラグビーフットボール選手権大会1回戦
12月16日 瑞穂ラグビー場

立命館大学

14 14-17 41 法政大学
0-24

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