◇立命館2-0姫獨大 <5月6日 関西学生サッカー前期リーグ @神戸ユニバー>
これまで思うような試合ができなかった立命館。だが、6日に行われた第7節の姫獨大戦ではこれまでの苦戦を感じさせないゲームを見せた。

立命館は前半からボールを支配し試合を優位に進める。ゴールを奪うまでには至らなかったが得点の期待を持たせる前半だった。いい流れで迎えた後半、開始早々の1分、ついに姫獨大のネットを揺らす。細かいパスワークで相手ディフェンスを崩し、MF山口のラストパスを受けたFW宮尾が流し込んで待望の先制点をあげた。立命館はサイドアタックという一貫した攻撃の形でチャンスを幾度となく作り出す。そして後半21分、ロングパスに走り込んだFW宮尾がエリア内で倒されPKを獲得。これをMF山口がきっちりと沈めリードを広げる。その後、何度か不用意にボールを奪われゴールを脅かされるも必死のディフェンスで凌ぎ切り、リーグ戦2勝目を挙げた。

米田監督は試合後、うまく機能した攻撃面について「とてもよかった」と語り、成長を評価する一方で「無理なパスを出して相手にボールを取られることをなくさないといけない」と不満も口にしていた。キャプテンのDF畑は「ディフェンスでの課題が目立つ試合だった。チーム全体が連動できていない」と語り、チームの完成度はまだまだであることを示していた。

今回の試合でチームの目指すサッカーが見えて来た。リーグ戦序盤に勝ち点を伸ばせなかった分、ここからの挽回に期待したいところだ。

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