◇立命館2-1近大<5月17日、関西学生サッカー前期リーグ、鶴見緑地>
リーグ中断前最後の試合となる近大戦。勝ち点1差の相手ということもあり、白星が欲しいゲームだ。
そんな思いとは裏腹に、序盤は攻め込まれる場面が目立つ。「センターバックとボランチの間が広すぎた(主将・畑)」こともあり、テクニシャン揃いの近大に中盤を支配されてしまう。そして11分にはまたも先制点を奪われる嫌な展開。しかしここでいつものようにズルズルいかないのが、成長の証だ。ポジショニングを修正し、すかさず反撃に出る。前半終了間際に相手に退場者が出たこともあり、後半は一方的に押し込む。そして58分、左サイドを切り裂いた前野が豪快に同点ゴール。その後も次々にチャンスを作るが、FKがバーを叩くなど勝ち越せない。誰もが引き分けを覚悟した後半ロスタイム、植松がCKのこぼれ球をロングシュート。これがゴール左隅に見事に突き刺さり、立命館が劇的な逆転勝利を飾った。
最高の形で関西選手権を迎えるイレブン。畑主将も「勝つしかないでしょう」と、頼もしいコメントをくれた。注目の初戦は5/25(日)11:40~、びわこ大戦(桃山大G)だ。
「チャンスがあったら自分が決めてやろうと思っていた。いい勝ち方なので、関西選手権に向けて勢いがつく」(MF・植松)


