◇立命館2-2びわこ成蹊スポーツ大
<5月5日、関西学生サッカーリーグ第5節、高槻総合スポーツセンター>
前節の桃山学院大戦は終了間際に追いつかれての引き分けとなった立命館。今節は昨季、2位に入り、高い攻撃力を持つびわこ成蹊スポーツ大との対戦となった。
前節はいい形で試合に入れなかった立命館であったが、この日は立ち上がりから積極的な試合運びを見せる。前節ゴールを奪ったMF加藤や初先発のFW西村明らが仕掛け、リズムを作った。しかし、35分に相手FW原ノ園にヘディングシュートを決められ、先制点を許す。いい流れだっただけに悔やまれる失点となった。
後半に入っても立命館ペース。キレのある動きで相手を翻弄し、パスもよく繋がった。60分にはダイレクトパスから裏に抜け出したMF内田のシュートがポストをかすめた。続く67分には途中出場のFW登が相手のミスをつき、PKを獲得。これを自ら決め、同点。さらに72分、CKからのこぼれ球をDF渡部がうまくボレーで合わせて、逆転。その後も選手たちは運動量を落とさず、攻めの姿勢を貫いた。だが、迎えた88分。左サイドからのFKがこぼれ、混戦になると相手DF内野に見事なループシュートを決められ、土壇場での失点。試合はこのまま引き分けに終わった。
勝てる試合を落としたという印象の強いゲームとなったが、内容は非常によかった。選手それぞれの動き出しが早く、セカンドボールをことごとく拾った。守備も連動したプレスが機能しており、セットプレー以外に不安はない。強豪相手に終始ゲームを支配した好ゲームだった。
<立命館出場メンバー>
GK:鈴木
DF:前野、藤原、渡部、雨森(→90分是井)
MF:加藤(→82分松田)、内田、村上、篠原
FW:伊藤(→64分登)、西村明
<得点>
立命館:67分登(PK)、72分渡部
びわこ成蹊スポーツ大:35分原ノ園、88分内野
<米田監督コメント>
「リズムはできたし、ボールも回るようになった。あとは流れの中でのチャンスを取りきれるか。(逆転後も)ゾーンを下げずにできたけど、ラスト5分は疲れが出た。まだ負けてないことは大きい。(次節は)2試合続けての引き分けを引きずらないこと。慌てずにやれればチャンスはある」


