◇立命館0-1同志社<6月6日、関西学生サッカー選手権、長居>

 勝つと負けるとでは大きな差がある3位決定戦。立命館はエースのFW伊藤を欠き、2トップには出場経験の浅い選手が並ぶ苦しい布陣となった。
 
 試合は前半から立命館がボールを支配。何度かシュートチャンスを作るも得点できない。迎えた31分、DFが一瞬の隙をつかれ、同志社FW角島に先制点を許してしまう。後半に入っても立命館ペース。両サイドからのクロスや細かいパス回しで再三決定機を作るも、得点できない。試合終了間際にはGKの鈴木もゴール前に上がり、必死の攻撃を見せたが、無情にも試合終了のホイッスル。全国の舞台に立つ大きなチャンスを逃した。

 内容では勝りながら、決定力を欠いた立命館。ワンチャンスを生かした同志社とは対照的だった。昨季から主力として活躍してきた選手が多く、連携も取れており、攻撃の形はできている。それだけにチャンスをしっかりと決める力が欲しい。しかし、昨年までは歯が立たなかったチーム相手に互角の勝負ができるようになっている。再開するリーグでの躍進を期待したい。


<立命館出場メンバー>
GK:鈴木
DF:前野、藤原、渡部、篠原
MF:加藤(→63分松田)、内藤、福本、是井
FW:西村嘉(→46分藤田)、篠永(→77分西村明)

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