◇立命館3-2大教大<7月4日、関西学生サッカーリーグ第11節、鶴見緑地>

 迎えた前期最終戦。序盤は立命館がサイド攻撃からリズムをつかむ。しかし、一瞬の隙をつかれ、36分に失点。先制点を許す。後半に入ると、ボールをキープし続けた立命館がじわじわと相手を押し込む。すると73分、加藤がゴール前で粘ってつないだボールを藤田が落とし、それを坂本が決めて同点。83分にはセットプレーの流れから前野が蹴り込んで逆転。89分にはロングボールに抜け出した加藤が決めて追加点を挙げた。終了間際に1点を返されたが、そのまま3-2で逃げ切り、前期最終戦を勝利で飾った。

 前期を終え、5勝2敗4分けで首位と勝ち点差2の4位につけた立命館。今季はリーグトップタイの20得点と攻撃力が光る。昨季に比べると、連携面が向上し、パスサッカーが機能。MFながら5得点を挙げた加藤を筆頭にどこからでも点が奪えるようになっている。3位以内に与えられるインカレ出場に向けて、後期も大いに期待ができそうだ。

<立命館出場メンバー>
GK:鈴木
DF:前野、藤原、渡部、篠原
MF:加藤、内田、福本、是井
FW:藤田、坂本(→吉留)

<選手のコメント>
MF加藤
「前半は後手後手になってしまった。ボールは持っていたが、後ろでまわしていただけ。後半は相手の足が止まるのがわかっていた。(前期を終えて)いらない負けもあった。後期はボールポゼッションをしっかりして、3人目の動きも多くしたい。ディフェンスもがんばりたい」

DF前野
「最初の10分で取りきれなかったことで失点してしまった。前期は昨季よりはいい結果だった。どれだけバイタルエリアで勝負できるか。(後期までの)2ヶ月でよりいいチームをつくりたい」

主将・MF福本
「前期は徐々に一つのチームになれた。夏はしっかり走り込みたい。後期はしっかり勝ち切って、インカレを目指したい」

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