◇個人戦:3位 川上和久 団体戦:3位<6月3日、西日本学生相撲選手権、大浜公園相撲場>
秋のインカレへと続く今大会。立命館は個人、団体共に快進撃を繰り広げた。
まずは個人戦。立命館からは川上と福田の二人がベスト8に進出する。福田は引き落としで敗れたが、川上が奮闘。強豪近大の三浦との取組では、立ち合いで変化しそのまま勝負を決める。準決勝で敗れてしまったが、1回生ながら堂々の3位入賞を果たした。「運が良かった」と本人は謙遜したが、高校時代は国体ベスト8にも食い込んだ実力の持ち主。新星誕生を予感させる。
一方、団体戦は近大には完敗を喫したもののその他は順調に勝ち星を重ね、同じ4勝1敗の九州情報大との最終戦へ。先鋒の佐藤、次鋒の福田が共に敗れ後がなくなる。そして中堅戦。ここで1回生島子が意地を見せた。体格差のある相手を前に立ち合いで変化し意表をつくと、そのまま引き落として一矢報いる。1勝2敗とし、副将の赤松が土俵へ。ここまで激しい突っ張りを武器に戦ってきた赤松だが、この取組ではまわしを取りにいく。だがそれが裏目に出たか、寄り切られてしまった。結局団体戦は4勝2敗。近大、九州情報大に次ぐ3位だった。
団体戦の結果を受け、インカレでは1部リーグに参戦することが決定。大将を務めた隅田は「今年は3位を取れてよかった」と胸をなでおろすと共に、「稽古からもっと前にいく意識をつけたい」と今後の課題を口にした。


