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思い切りの良い攻撃が光った下田

◇立命館3(25-23、20-25、26-24、11-25、15-13)2関学
<10月11日(土) 関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第9日 @近大>

<スタメン>
ライト 若林(産3)
レフト 下田(理1)
センター 橋本(産3)
セッター 横山(産3)
レフト 米田(法3)
センター 上原(産4)
リベロ 山本(政3)

下位リーグの第2戦。勝てば6位以上が決まり、入れ替え戦を回避することができる立命館にとっては何としてでも勝ちたい試合だ。さらにこの日からユニフォームを新調。新ユニフォームの船出を飾るべく大事な一戦に臨んだ。

第1セットは関学が先に主導権を握る。それでも9-13から米田の連続ブロックなどで6連続得点を奪い、逆転に成功。その後は一進一退の攻防となるが、粘りのバレーを見せた立命館が相手のミスを誘って22-23から3連続得点で逆転し、このセットを奪う。

第2セットは両チームのアタッカーが奮闘し、中盤まで接戦となる。しかし、14-14から連続ブロックなどで6連続得点を許して流れは一気に関学へ。そのまま反撃することができず、このセットを落とした。

第3セットは関学のブロックに苦しめられ、前半にリードを許す。それでも立命館は下田がサーブやスパイクで活躍し、同点に追いつく。その後は流れが行き来しながらデュースに突入。緊迫した展開となったが、最後は橋本のブロックと下田のスパイクで立命館が抜け出し、このセットをものにした。

第4セットは立命館のミスから相手にリードを広げられる。点差が開き、流れを失った立命館はサーブレシーブが乱れ、見せ場を作ることなく大差でこのセットを落とした。

第5セットは関学がブロックでリードを奪うも立命館も下田にトスを集め、必死に食い下がる。10-12とリードされて終盤を迎えたが、下田の猛打が炸裂して逆転に成功する。13-13から下田のスパイクでマッチポイントを奪うと、最後は橋本がブロックを決めて試合終了。大接戦をものにした。

通算成績を3勝6敗とした立命館は6位以上が確定し、入れ替え戦出場を免れることができた。しかし、ここで満足するわけにはいかない。一つでも上の順位で終えるため、次の大会に繋げるため、そして4回生最後のリーグ戦を有終の美で飾るためにも最終戦は勝利で終えたい。

<コメント>
為山監督
「波のあるゲームだった。苦しくなってくると崩される場面があった。最終セットは2点リードされても我慢して最後にブロックが出た。米田が不調だった分、下田がカバーした。あれだけ1回生に託すのは普通はあり得ないが、横山はよく上げきった。明日は4回生にとって最後のリーグ戦だし良いバレーをして有終の美を飾りたい。連戦の疲れはあるだろうが、それは関係なく気持ちでカバーしてスタートから走っていけるようにしたい」

高田主将(産4)
「結果として勝てたのはかなり意味がある。これまでフルセットの試合を二つ落としていたので勝ち切れたのは良かった。1勝をもぎ取ろうという気持ちが最後に出た。今日はムラが激しかったので明日は安定して力を出したい。引かずに攻めて、開き直ってやっていこうという気持ちで攻めきることができたのが今日の勝因。明日は最後なので、気持ちをぶつけて勝っていきたい」

横山選手
「流れに左右されすぎたが、粘り強くやれて勝つことができた。(最後は下田にトスを集めたが)下田がノってきていたし、下田で行くしかないとトスを集めた。明日はグダグダせずに3セットで終わらせたい。(好サーブを連発したことについて)サーブには自信があるが、一つミスをしたので明日はミスのないようにしたい」

下田選手
「トスが上がってくることが嬉しかった。託してもらえてるのはありがたい。高校ではトスが上がってくるのが当たり前だったが、大学ではそうでもなかっので。(最後は思い切って打っていたが)思い切らないのは好きじゃない。明日は4回生最後のリーグ戦なので勝って終わりたい」

[記事、写真:馬場遼]

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