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2年連続で日本学生選抜の4区を走った大森

<11月24日(月・祝) 青木半治杯2014国際千葉駅伝 @千葉県総合スポーツセンター陸上競技場発着>

世界で唯一の国別対抗であり男女混合で行われる国際千葉駅伝。この大舞台に立命館からは日本学生選抜に選手として大森菜月(スポ2)と太田琴菜(スポ1)が、コーチとして十倉みゆきヘッドコーチが選出された。

2年連続の出場となった大森は区間賞を獲得した昨年と同じ4区(5.0km)で出走。トップのロシアと21秒差の3位で横手(明大)から襷を受け取った大森は先頭のロシアと日本代表の背中を懸命に追う。単独走で前に中々追いつけないという苦しい状況ではあったが、3位をキープして首位のロシアと23秒差で5区の平井(京大)に襷を繋いだ。大森の成績は16分21秒で区間6位。区間賞を獲得したアメリカのコステロとのタイム差はわずか4秒だった。大森が駅伝で区間賞を逃したのは高校3年時の全国高校駅伝以来。昨年の都道府県駅伝から続く連続区間賞記録は7でストップした。大森にとっては不本意な走りとなったが、「ピークは富士山だと思っている」と前を向いた。富士山女子駅伝での快走に期待したい。

1回生ながら選出された太田は補欠に回り、出走することはできなかったが、15日(土)の日体大記録会で15分33秒74の好タイムを記録しており好調を維持している。富士山女子駅伝では貴重な戦力となることは間違いない。

日本学生選抜は5区で順位を4位に落としたが、アンカーの鍋島(鹿屋体大)が快走を見せ、ロシアを抜いて3位に入賞。3年ぶりの表彰台に上がった。世界の実力を肌で実感した大森と太田。この経験を糧にして富士山女子駅伝連覇の立役者となってくれることだろう。

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大森(左)と太田の2ショット

<コメント>
●十倉みゆきコーチ
「いい流れで行けたしいい経験ができたと思う。3位を目標にしていたのでよかった。(大森の走りについて)まだもうちょっと仕上げられていない部分があるので、富士山女子駅伝に向けては課題ができたと思う。(先週に出した太田の好記録について)力をつけているのでそれが数字になって表れたと思うので後は駅伝で力を出し切れるかだと思う。杜の都では完全な状態で勝てたわけではなかったので見つかった課題を少しでもクリアにして富士山に向かいたいと思っている。富士山では立命らしく最初から独走で勝ちたい」

●大森菜月選手
「自分の走りにはちょっと悔しいけど全体で3位に入れたので凄く嬉しい。調子は悪くなかったけど、ピークは富士山だと思っているのでそんなに絶好調ではなかった。去年より風があったのか全体的なタイムも悪かったので去年よりは条件は悪かったと思う。追いつきたい気持ちで走っていたけど遠かった。直線距離では結構距離があったけど去年はそれで頑張って追いつこうと思ってうまく走れた。今年もと思って走ったけど届かなかった。去年と今年でメンバーは違うけどまた楽しく走れた。仙台も今回も不本意な走りが続いているのでしっかり調整して富士山ではさすが大森だと思ってもらえられるような走りがしたい」

●太田琴菜選手
「学生選抜で千葉駅伝に出るのは一つの目標だったのでそのメンバーに選んでもらったのは凄く嬉しかった。凄い選手ばっかりで学ぶことも多くてその中で最初は選ばれただけでも嬉しかったけど実際に生で見てみて私も走りたいと思った。調子はいいのでこのまま富士山に合わせていきたい。富士山では2連覇がかかっているので仙台の時みたいに優勝に貢献できるような走りがしたい」

[記事、写真:馬場遼]

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