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懸命に前を追う河添
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集団の先頭に立つ菅野

<9月5日(金) 天皇賜杯 第83回日本学生陸上競技対校選手権大会1日目 @熊谷スポーツ文化公園陸上競技場>

学生日本一を決める日本インカレ。大会初日は立命館宇治高出身の二人が表彰台に上がった。

まず一人目は女子10000mWの河添(政1)。昨年の高校総体の覇者であり、6月のアジアジュニアでは金メダルを獲得するなど実績十分の選手である。満を持して挑んだ日本インカレでも河添は堂々としたレースを見せた。持ちタイム1位の五藤(中部学院大)がハイペースで引っ張り、2000mで先頭集団に5人に絞られるが、河添は先頭集団に果敢に食らいつく。6000mで五藤に離されるが、最後まで力強いフォームで歩き続け、47分42秒93の2位でフィニッシュ。世代トップの力を見せつけた。来年は優勝も十分に狙えるだろう。

女子10000mでは昨年から駅伝の主力メンバーとして活躍している菅野(済2)が優勝争いに名乗りを挙げた。菅野はレース序盤から3番手付近で落ち着いたレース運びを見せる。ラスト2週で菅野が前に出るも、5人の先頭集団から抜け出せることができず、ラストスパート勝負となった。ラスト1週で鹿屋体大の鍋島と藤田が仕掛けると、それに着いていくことができず、33分57秒87の3位となったが、菅野はこの大会で初の表彰台。今後の駅伝シーズンではエースとしての活躍が期待される。また、同じく出場した池田(スポ4)と阪田(済3)はそれぞれ35分17秒61で21位、35分21秒54で22位と振るわなかった。

男子は三段跳で世界ジュニアに出場した高橋(スポ1)が15m83とまずまずの跳躍を見せたが、わずか1cm差でトップ8入りを逃し、惜しくも10位に終わったのが最高成績となった。

<コメント>
河添選手
「3位以内が目標だったので、目標を達成できてよかった。五藤選手が前に出るのはわかっていたので、着いて行けばタイムも順位もついてくると思っていた。先頭から離されてからは自分のペースで行ったが、もっと上げることができればよかった。秋冬は20kmなど長い距離のレースに出るので、そこでシニアの選手と競えるようになりたい」

菅野選手のコメントは後ほど掲載予定です。

[記事、写真:馬場遼]

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