7月8日(日) 15:15 於 大阪体育大学
関西国際大学 2-3(2-3) 京都産業大学(1部)
●戦評: 寺前
★メンバー: 松上、田和、小峠、中森、桑元、田中敦、濱田(榎)、呉島、原口、吉田(黒田)、柑本(野村)
☆得点者: 田中敦2
◆予想を外れた蒸し暑い天気の中、ベスト4をかけた試合が始まった。
相手は京都産業大学。1部の上位校で、新人戦は決勝トーナメントから出場のシード校。
初戦は関西外国語大学に4-0と快勝している。
決して楽な相手ではない事はもちろんだが、我々もここまで桃山学院大学、関西大学と1部のチームを破ってきた。
開始1分30秒、相手ディフェンスラインの裏に抜け出たボールに柑本が反応。ペナルティエリア内で粘り、PKを獲得。この開始直後の難しいPKをゲームキャプテンの田中敦が冷静に決め、幸先の良いスタートを切った。
しかし、その後、思うように攻撃することができない時間が続く。
時折、吉田が良い動きで裏を取るが、全体的に裏への動きが乏しく、なかなかボールを動かすことができない。
逆に、相手は2トップが徹底的に裏に飛び出し、中盤を省略した大きな展開のサッカーに押し込まれる。
10分には右サイドで起点を作られ、バックパスからワンタッチであげられたクロスを合わされる。
さらに17分には少々納得いかない相手リスタートから裏を取られ、逆転されてしまう。
33分にはアンラッキー気味なアクシデントで3点目を失った。
しかし、これまでの糧は無駄ではなく、ここでズルズルと行かなかった。
37分には野村が前線へ入る。そして、少しずつ流れ、リズムが生まれてくる。
41分に良い流れの中、再びペナルティエリアで田中敦が倒され、PKを獲得。
田中敦がしっかりと決め、1点差まで追い詰めて前半を終了した。
後半、さらに流れが良くなる中、相手は次第にファウルが増えてくる。
そして、後半16分には相手DFが2枚目のイエローカードで退場となる。
ここから同点にすべく必死の攻撃。
ほとんどボールを支配し、ワンサイドゲームにするが、決定機にゴールを決めることができず、1点が奪えないままタイムアップとなった。
関西国際大学サッカー部初の新人戦トーナメントはベスト8という形で幕を閉じた。
悔しいのは事実だが、秋に向けて貴重な経験ができたことも事実。
また、アウェイの地まで駆け付け、試合終了後には声が枯れてしまうまで応援してくれたメンバーや、いつも我々の試合の前後に割当審判をしてくれた亀井、高橋、石原尚、裏方で準備をしてくれたマネージャー、主務の二本松など、チーム一丸となれたことは素晴らしいことだった。
そして、今回の新人戦の躍進を支えた多くの方々への感謝の気持ちを忘れてはいけない。
今後、そして、秋のリーグで、応援してくれる全ての方々が感動する試合をすることが、恩返しの1つになるのではないだろうか。


