10月14日(日) 12:00 於 姫路獨協大学(人工芝グラウンド)
関西国際大学 1-6(0-1) 姫路獨協大学
●戦評: 寺前
★メンバー: 松上、田和、増本、橋本、中森、田中敦、濱田(榎)、石原慶(吉田)、原口、呉島(中川)、野村
◆前節から2週間。暑くもなく、雨も降らず、良い天候で迎えた第3節。
今回の対戦相手は、春季リーグで入れ替え戦まで出場した姫路獨協大学。
春季は異なるブロックだったので、直接対戦はしていないが、昨年の秋季リーグでは点差以上にやられた相手だ。
開始序盤、相手の勢いに押された。慶の決定的なチャンスが1度あったものの、少し元気のない立ち上がりになった。
前半10分すぎ、原口が中央でスピードに乗った突破から、GKと1vs1のチャンスとなるところを、ファウルで阻止されてしまう。
そのファウルで得たFKもバーに当たって下に叩き付けられた。すばらしいFKではあったが、ノーゴールの判定。
しかし、これをきっかけに少しずつ勢い付く。
直後には呉島がペナルティエリアに侵入、突破し、GKとの1vs1になる。角度がなかったこともあり、ものにすることはできなかったが、前半20分には完全に落ち着いた。
立ち上がりの時間帯をよく耐えたと思う。
ディフェンスでは田中敦、橋本、増本を中心により高い位置でボールを奪えるようになった。
2トップを中心にオフェンスは前線から守備にも貢献し、スピード、テクニックで相手ディフェンス陣を翻弄した。シュート数こそ少なかったが、優位に立っていた。
が、前半40分にアクシデント。中川が急遽、交代出場する事になる。
これが少なからず影響したのか、終了間際の43分に失点を許してしまう。
今日も素晴らしいプレーでゴールを守って来た松上。この失点の前もスーパーセーブで防いだだけに、悔やまれる失点だった。
後半、悔しさをぶつけるかの如く、勢いよく飛び出すが、開始直後、タイミングの合ったヘディングを叩かれる。
ゴールにはならなかったが、出鼻を挫かれた感じがあった。
押し込まれる展開が続き、ファウルやCKがかさんで来ると、警戒していたセットプレーから2点目を許してしまう。
ペナルティエリアに侵入される事が多くなってしまうと、5分後には3点目を許してし、そこから立て続けに2失点。
5-0と差が開いてしまった。
オフェンスでは原口のドリブル突破や、中川への裏へのボールから惜しい場面は作ったが、今回は効果的なビルドアップができず、ロングボールを放り込む展開に終始してしまう。
終了間際にセットプレーから中森が1点を返すが、逆にセットプレーからさらに追加点を許してしまう。
結果、1-6の敗戦となってしまった。
終了後のミーティングであった通り、チームの代表として試合をしている事、そして、与えられている環境に感謝の気持ちを忘れず、次節を闘わなければならない。
本当に悔しい試合だったと思う。誰しもそう思ったに違いない。
しかし、この悔しさをいつも忘れず、日々の積み重ねの土台にしなければ。
すぐに悔しさを忘れるようでは同じ事の繰り返しになってしまうかも知れない。
次節の相手は春季リーグのブロック優勝チーム。楽な相手ではない事は間違いないが、同じ大学生。
闘う気持ち、感謝の気持ちを忘れずに挑む。


