11月11日(日) 11:00 於 大阪商業大学(第1グラウンド)
関西国際大学 1-0(1-0) 大阪経済法科大学
●戦評:寺前
★メンバー: 松上、田和、増本、橋本、中森、田中敦、野村(岡本)、原口、石原、中川(黒田)、
呉島(小峠)
◆土のグラウンドで迎えた第7節。
今回の対戦相手は勝ち点で並ぶ大阪経済法科大学。
序盤から中川、呉島は積極的に裏へ飛び出す。
中川が裏へ走り、空いたスペースへ入った呉島へ慶がくさびを入れる。
野村へ落とし、そこから中森とワンツーの形となり、再び、野村へ。
ワンタッチでサイドを走る原口へ出した。
フリックでフリーの呉島という選択があったが、パスは流れた。
また、遠目から慶がロングシュートを打つなど、積極的な場面が見られた。
しかし、相手のロングフィード主体の展開に落ち着きがなく、ボールが収まらない場面も。
土のグラウンドの影響もあり、判断やパススピードの遅さが目立ってしまう。
そんな中、前半30分、前を向いて慶がボールを持つ。
中川と呉島がディフェンスラインの裏へRunをスタートさせる。
ディフェンスラインが引いたところを慶がグラウンダーで原口へ。
少ないタッチでペナルティエリアに入ると、DFに寄せられながらも素早く右足を振り抜く。
貴重な先制点を奪った。
前節、同じような場面があったが、対照的なプレーだった。
その後、負けじと呉島がシュートを狙ったり、突破から良いクロスをあげる。
1-0のまま前半終了。修正すべきポイントを整理し、後半45分へ。
後半開始から相手は同点にすべく、勢い付く。
立て続けにCKを与えてしまう。
1本目、ヘディングシュートを松上が正面でキャッチ。
2本目は松上のパンチングで事無きを得る。
また、速いカウンターからシュートまで持っていかれる。
しかし、こちらも、ボールがいつも以上に弾む土のピッチに慣れてくる。
後半10分には田中敦から受けた呉島が仕掛ける。
DF1人を振り切り、ペナルティエリアに侵入。
放ったシュートは惜しくもGK好プレーに阻まれた。
そこで得たCKのこぼれ球を野村が1タッチでシュートするなど、徐々にペースをつかみかけた。
が、ここへ来て、ここまで無失点で抑えていたディフェンスが軽くなってしまう場面が増えた。
原口や慶も自陣深くまで戻り、ディフェンスに貢献する。
終了時間が近づいて来ると、相手は前節も見せていたパワープレーに。
中盤の選手に替え、DFを入れると、CBの選手が前線に上がり、前の人数を増やす。
ラストには25番から出されたボールに27番がシュート。
ここは松上がセーブしてくれた。
そして、試合終了。最後まで全く気の抜けない展開だったが、1-0で勝利。
高さ、巧さのある相手攻撃陣に対し、無失点で抑えた。
増本、橋本は制空権を譲らず、全員が体を張ったプレーで「0」に抑えた。
また、ゴールこそなかったが、GKへのプレスを含め、今日も中川はよく走った。
試合前、監督から話があったように、野村の誕生日を勝利で飾れたのではないか。
勝ち点3を収め、単独の6位に。他会場の結果により、上も見えてきた。
しかし、残り2節。1つ1つ大事に闘おう。
遠い会場でも応援に駆け付けて下さる方や、毎回、万全の準備をしてくれるマネージャー。
ベンチ入りできなかった選手の協力、リーグ運営に欠かせない割当審判、偵察などの裏方。
多くの方々に感謝の気持ちを忘れず、残り2戦を闘おう。


